活動内容

展覧会案内

開館5周年記念特別展「無-心 Mu-Shin」

    期間:平成28年7月27日(水)~平成28年11月13日(日)

人間は考える葦である。だが人間の偉大な仕事は、彼が計算していない時、考えていない時になされる。「無心」が永年にわたる自己忘却の修練ののちに回復されねばならぬ。 
Man is a thinking reed but his great works are done when he is not calculating and thinking. “Childlikeness” has to be restored with long years of training in the art of self forgetfulness. 
 鈴木大拙において一貫して重要なテーマであった「無心」。 
現代においても、優れたスポーツ選手やアーティストによってそのことばが使われている例がみられますが、「無心」で行えば何か物事において良い結果が出ることを私たちは経験的に知っているように思われます。 「無心」とは、心が無いという意ではなく、何ものにも囚われない心といえるでしょう。 
大拙は、代表的著作『禅と日本文化』において、あらゆる芸術・芸道において「無心」の状態が理想であると述べています。また『無心ということ』では、たとえば「すらりすらりと、自由に動きのける」という猫の姿など、具体的なたとえ話をまじえながら、「無心」とは何かを解き明かし、人間としての意識を持ちつつ本能的なものを超えた「無心」の大切さを示します。  
開館5周年記念特別展では、大拙の書・著作・写真の展示とともに、いわく言い難く、英語においても表現しがたい「Mu-Shin」を解き明かす大拙の考え方を紹介しながら、私たちが「無心」の世界を取り戻す手がかりを提案します。

○スペースツアー(入館料のみ、申込不要)
3つの空間(スペース)をめぐりながら、
当館学芸員が当企画展の見所を ご案内します。
日時:平成28年 8月12日(日)
   平成28年 9月11日(日)
   平成28年 10月16日(日)
        各回 午後2時開始 (40分程度)
  場所:鈴木大拙館
  (開始時間までに受付にお集まり下さい。)

○金沢ナイトミュージアム2016(入館料必要、申込不要)
  ライトアップされた当館にて「Mu-Shin」なる夜のひとときを過ごせます。
  
日時:平成28年8月5日(金)
    平成28年9月2日(金)
    平成28年10月22日(土)  
    平成28年10月23日(日)
      午後6時から9時まで(入館は8時30分まで)
  ※午後5時から6時までは準備のため
   一時閉館いたします。

○開館記念日・特別開館

10月18日(火)終日無料入館
おかげさまで当館は5周年を迎えることができました。午後6時から9時まで、
夜間限定の特別展示をご覧いただけます。
       (午後5時から6時まで、準備のため一時閉館いたします。)

年間展示スケジュール

展覧会名 会期 展示替えによる休館日
企画展「両鏡相照-学習院時代の大拙・幾多郎-」 平成28年4月24日(日)まで
終了しました
鈴木大拙没後50年記念 特別展 
「O Wonderful !」
平成28年4月27日(水)
~7月24日(日)
終了しました
4月26日(火)
開館5周年記念特別展
「無-心 Mu-Shin」
平成28年7月27日(水)
~11月13日(日)
7月26日(火)
石川県西田幾多郎記念哲学館
交流締結5周年記念特別展
「大拙と幾多郎」(仮称)
平成28年11月16日(水)
~平成29年1月29日(日)

11月15日(火)
企画展「2017春 大拙と語る」 平成29年2月1日(水)
~4月23日(日)
平成29年1月31日(火)
過去の展覧会一覧

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