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桐田清秀氏による「大拙を識る」連続講座第一回目・二回目を開催しました

(平成24年5月27日・6月17日)

 当館は、大拙ゆかりの方々や研究者などを講師に迎え、「大拙を識る」連続講座を開講しています。この連続講座は、講師の方に3回にわたってお話していただいております。
 今回は、桐田清秀氏(花園大学名誉教授)を講師にお迎えしました。主題を「鈴木大拙 -人と時代- 」とし、鈴木大拙の生涯を学ぶ上で注目すべき時代に焦点を当てた内容となっております。
 第一回目(5月27日)は、学習院時代。苦難のアメリカ時代を経て、1909年(39歳)に帰国した大拙は、学習院で英語講師(翌年教授)となります。大拙にとって研究においてはなかなかはかどらない時代であったともいわれますが、後の大拙を支える人々と出会うなど、交友関係においては恵まれた時代でありました。
 第二回目(6月17日)は、戦前大谷時代。1921年(50歳)、真宗大谷大学(後の大谷大学)の教授となります。研究において最も充実していた時代でありました。公私ともに多忙を極める中で、超人的というべき著作活動をみせています。
 各回とも受講者からのさまざまな質問にお答えいただきました。時折、笑いを誘うような質問にも丹念にお答えいただき、受講者からは次回でも質問を楽しみにしている様子がうかがえました。第三回目(7月29日)は、戦後アメリカ滞在期のお話を予定されています。
 なお、会場の都合上定員を設けさせていただいております。連続講座への多数の方のお申し込み、誠に感謝しております。

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