江戸村って?

江戸村について

加賀百万石の名残りを今に伝える。

江戸時代は、日本の封建制がもっとも強化された時代で、徳川幕府の下に大名が全国を支配していました。一方で、250年を超す平和な時代は世界史的にみてもきわめて貴重で、各藩は商工業を発展させ、それぞれ独自の地方文化の黄金時代を現出しました。学問や科学も発達し、庶民文化の花も開いた時期で、今日、日本的といわれるものが、庶民の生活にまで定着していったのも江戸時代でした。そして、金沢を中心とする加賀藩は、この時代最大の藩で、加賀・能登・越中(石川・富山両県)にひろがった加賀百万石の文化や生活は、江戸(東京)とならんで、この時代を代表するものでした。

いろりの写真

江戸時代の加賀藩を中心とした民家をひろく集め、移築して展示公開してきた「旧江戸村」の閉鎖にともない、この民家施設を引き継いだ金沢市は、文化財保存上、より適した当地への再移築に2003年より着手しました。そして2010年9月、農家3棟、武士住宅1棟、商家2棟、宿場問屋1棟、武家門1棟、総計8棟の移築が完了し、「金沢湯涌江戸村」開設の運びとなりました。

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