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企画展

企画展「近代水産業のパイオニア 関沢明清」

2014年4月26日(土)~8月31日(日)


 日本の近代化は、ほとんどの分野で「お雇い外国人」といわれる外国人の指導によって進められてきました。このような中で、漁業だけは日本人の手で近代化が進められました。その先頭に立って活躍したのが関沢明清です。
 明清は、加賀藩で最初にイギリスに留学した人物です。明治6(1873)年にはオーストリアのウィーン万博に派遣され、外国の進んだ近代的漁業に触れ、日本漁業の近代化が遅れていることを痛感します。同9(1876)年には、アメリカのフィラデルフィア万博に派遣され、ここで学んだサケの人工孵化や缶詰製造法を日本に持ち帰りました。
 帰国後、サケの人工孵化の普及に努め、さらに、マグロはえ縄漁法やマッコウクジラの捕鯨など、近代漁業の発展に大きく貢献しました。
 本展では、近代水産業の発展に大きな影響を与えた関沢明清の生涯と業績を、写真や遺品等をとおして紹介します。


■同時開催■
「鮭をテーマにした写真作品展」

 サケの人工孵化に日本で最初に本格的に取り組んだ関沢明清の功績にちなんで、「鮭」をテーマにした写真作品を1階の図書コーナーに展示しています。

開館時間 午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
入場料
一般 団体
(20名以上)
65歳以上・
障害者手帳をお持ちの方
およびその介護人
高校生以下
300円 250円 200円
(祝日無料)
無料
会場 金沢ふるさと偉人館 1階/企画展示室
展示品
展示の様子
ボンブランス手投げモリ
東京海洋大学水産資料館蔵
マッコウクジラの歯/手提箱
東京海洋大学水産資料館蔵
関連イベント
2014年5月24日(土)
 13:30~15:00 
記念講演会「関沢明清 若き加賀藩士、夜明けの海へ」
講師:吉道悦子氏(金沢工業大学教授)
次回予告
企画展「幕末・維新 加賀の教育」
2014年9月20日(土)~11月30日(日)
 明治5(1882)年に学制が発せられてから、日本の近代的教育制度は急激に発展を遂げることになります。
 学制以前は各藩で独自の教育が行われており、加賀藩では寛政4(1792)年に、藩校である明倫堂と経武館が設立。さらに安政元(1854)年には、洋学校として壮猶館が創立されました。また、それ以外にも、私塾や寺小屋が数多く存在しました。
 今回の企画展では、藩校や各種学校、私塾の様子を紹介するとともに、そこで学んだ偉人や教師たちについてもご紹介いたします。
年間スケジュール
企画展「近代水産業のパイオニア 関沢明清」 4月26日(土)~8月31日(日)
企画展「鮭をテーマにした写真作品展」 8月9日(土)~8月31日(日)
企画展「幕末・維新 加賀の教育」 9月20日(土)~11月30日(日)
子ども作品展「第7回 自画像展」 12月20日(土)~2015年1月25日(日)
子ども作品展「第10回 名前一文字展」【前期】 2月7日(土)~3月1日(日)
子ども作品展「第10回 名前一文字展」【後期】 3月14日(土)~4月5日(日)

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