企画展案内

芳春院没後400年記念特別展
   「芳春院まつの書状ー直筆消息にみる賢夫人のすがた-

開催期間 Ⅰ期:平成29年7月10日(月)~9月10日(日)
Ⅱ期:平成29年9月16日(日)~11月12日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時
(閉館30分前までにおはいりください)
観覧料 一般 300円
65歳以上・障がい者手帳をお持ちの方およびその介護人 200円(祝日は無料)
高校生以下無料団体(20名以上)250円
主催 前田土佐守家資料館、公益財団法人金沢文化振興財団
協力 射水市新湊博物館、公益財団法人前田育徳会
直方  平成29年(2017)は加賀藩祖前田利家夫人まつが元和3年(1617)に没してから400年の節目にあたります。まつと縁の深い前田土佐守家資料館ではこれを記念して特別展を開催します。
 まつは天文16年(1547)尾張に生まれ、12歳で加賀藩祖前田利家と結婚して二男九女をもうけ、夫利家とともに戦国乱世を生き抜きました。利家没後、剃髪して芳春院とあらため(以下、本展では「芳春院まつ」とする)、徳川家の人質として江戸に赴き、その人質生活は15年にもおよぶなど波乱の生涯を送りました。
 晩年の人質生活のなかで、芳春院まつは多くの書状を残しています。これほど多くの書状が残っている戦国女性は他にあまりいないでしょう。これらの書状からは、芳春院まつの高い教養や前田家の存続を願って一族や家臣団を統率する姿がうかがえるとともに、息子や娘などの家族への細かな心配りや深い愛情を感じることができます。
  また、前田土佐守家は、芳春院まつが自身の遺領を次男利政の子直之に与えたことによって成立した、芳春院まつの直系男子の家として加賀藩唯一の家柄といえます。
 本展では、当館所蔵の6点と射水市新湊博物館所蔵の45点をあわせた総点数51点の芳春院まつの書状を一堂に公開いたします。これらの書状から芳春院まつの人物像とともに、芳春院まつと縁の深い前田土佐守家の由緒・歴史をあらためて知っていただければ幸いです。
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