企画展案内

 「御親翰ー前田土佐守家にのこる藩主の書状-

開催期間 平成30年1月20日(土)~4月15日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時
(閉館30分前までにおはいりください)
観覧料 一般 300円
65歳以上・障がい者手帳をお持ちの方およびその介護人 200円(祝日は無料)
高校生以下無料
団体(20名以上)250円
主催 前田土佐守家資料館、公益財団法人金沢文化振興財団
協力
直方  ごしんかん-一般には御宸翰や御親翰と書き、天皇自筆の文書のことをいいますが、本展の「御親翰(ごしんかん)」は加賀藩主の書状のことを指します。
 藩主をはじめとするある程度の地位の武士は、必ず祐筆(右筆)(ゆうひつ) という書記役の者を召し抱えていました。加賀藩主の場合も書状の本文は祐筆に書かせ、藩主は花押(かおう)を据えたり、印鑑を捺したりするだけのことが多いのですが、藩主自身が本文を書くこともありました。藩主の自筆であれ祐筆がかいたものであれ加賀藩主の書状はいずれも「御親翰」と呼ばれています。
 前田土佐守家に伝来する御親翰は、自筆のものも少なくありません。内容は様々ですが、儀礼的なものばかりでなく、藩主の心情を吐露する内容の御親翰もみられます。このような御親翰が残るのはやはり年寄衆八家という家柄ならではのことといえましょう。
 また御親翰は、礼状など儀礼的なもの以外は書写したうえで藩主の元へ返上するのが「きまり」でした。したがって前田土佐守家には御親翰の写も伝来します。
 本展では、前田土佐守家に伝わる歴代藩主の御親翰を紹介いたします。前田土佐守家に伝わった歴史的背景だけではなく、歴代藩主が書状に託した思いやその人柄にも触れていただければ幸いです。
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