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開館10周年記念特別展
「芳春院まつの書状-その消息にみる人物像-

開催期間 平成24年4月21日(土)~7月日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時
(閉館30分前までにおはいりください)
観覧料 一般 300円、 65歳以上 200円
高校生以下無料、団体(20名以上)250円
主催 前田土佐守家資料館、金沢文化振興財団
協力 射水市新湊博物館、石川県立歴史博物館、大本山総持寺、魚津市歴史民俗博物館、(財)前田育徳会、京都大徳寺芳春院
加賀藩上級武士の茶会記-茶の湯の心- 天文16年(1547)尾張に生まれたまつは、12歳で加賀藩祖前田利家と結婚して2男9女を儲け、夫利家とともに戦国乱世を生き抜きました。利家没後は剃髪して芳春院とあらため、徳川家の人質として江戸に赴き、その人質生活は15年にも及ぶなど、71歳で亡くなるまで波乱の生涯を送りました。
 芳春院まつの自筆消息からは、前田家の存続を願い、一族や家臣団を統率する姿がうかがえる一方、息子や娘などの家族に対する深い愛情が感じられます。
 前田土佐守家は芳春院まつが二男利政の子である直之に自信の遺領を与え、同家の成立に大きな影響をもたらし、利政治を家祖とする加賀藩唯一の直系男子の家として芳春院まつとの縁の深い家柄です。現存する芳春院まつの書状のうち5点が当館に所蔵されていることも、芳春院まつとの深いつながりを示すものといえましょう。
 本展では、当館所蔵の5点と平成22年に新たに発見された射水市新湊博物館所蔵の44点をあわせた総点数49点の芳春院まつの自筆消息(書状)を一堂に公開します。
 芳春院まつの人物像とともに芳春院まつとのつながりの深い前田土佐守家の由緒・歴史をあらためて知っていただければ幸いです。

なお今回は、1階第1展示室・2階第2展示室ともに特別展展示を行っています。

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