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開館時間

9:30~17:00
(入館は16:30まで)
休館日 展示替え期間、
12/29~1/3

観覧料金

一般 300円
団体
(20名以上)
250円
65歳以上・
障がい者手帳をお持ちの方およびその介護人
200円
(祝日無料)
高校生以下 無料
くらっしー&さんちゃん

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最新のブログ

2018年10月

着物体験~秋編~ 第二弾
2018年10月14日

 秋の着物体験第二弾はお天気に恵まれ、多数の親子連れにご来館いただきました。
 参加された方々のすてきな写真をご紹介いたします。

 ◆◆次回は11月17日(土)・18日(日)に開催します◆◆
      電話予約受付 10月30日(火)より

来週15日に展示替え休館します
2018年10月7日

 特別展「金沢の花嫁衣裳」の前期が、14日で終了します。写真の記念撮影スポットは、打掛と花嫁のれんを入れ替えますので大きく雰囲気が変わるかと思います。

 手前の白い打掛(2枚目)は明治のもので、色鮮やかな刺繍と金糸で松竹梅と鶴亀を表しています。
 奥の金色の打掛(3枚目)は昭和後期で、兼六園の菖蒲を表していることから「兼六園」の名があります。

 この2枚がどんな打掛に変わるのかは、後期の展示で改めてご紹介します。どうぞお楽しみに。
 なお、戦前・戦後のくらしの展示品も一部入れ替えがあります。

   ◆展示替え休館◆ 10月15日(月)

2018年9月

着物体験~秋編~ 2日目
2018年9月30日

 秋の着物体験第一弾は満員御礼となり、2日目も多数の親子連れにご来館いただきました。
 参加された方々のすてきな写真をご紹介いたします。

着物体験~秋編~ 1日目
2018年9月29日

 秋の着物体験第一弾を開催しましたが、雑誌などに紹介されたこともあり、一日目から多数の親子連れにご来館いただきました。
 特別展「金沢の花嫁衣裳」の開催に合わせて、お母様も打掛を羽織る体験を設けたところ、とても好評でした。
 参加された方々のすてきな写真をご紹介いたします。

仏壇参り
2018年9月20日

 「戦前のくらし」にかけられた「花嫁のれん」。記念撮影用としてお客様にくぐっていただいておりますが、その奥の仏間には花嫁とお手引き(花嫁の案内役)の人形がいます。
 かつて嫁ぐ日には仏間の入口などに花嫁のれんをかけました。それをくぐり、仏壇に手を合わせてご先祖様にあいさつする「仏壇参り」は大事な儀式でした。
 式場での結婚が多くなった現代では、あまり行われなくなりましたが、当時の様子をイメージしていただければ幸いです。

「さんちゃん」に変身してみませんか?
2018年9月10日

 当館のイメージキャラクター「さんちゃん」(サンセントウクン)の変身セットができました。
 おそろいの帽子とステッキを持ち、イラストの隣に立つだけですが、先日かわいいモデルさんにお願いしてみたところ、すてきな写真が撮れました。
 体験ルームにありますので、ぜひ記念撮影してみてください。

2018年8月

特別展「三尖塔校舎」、残りわずかです
2018年8月25日

 博物館の建物である旧石川県第二中学校の歴史などを紹介する特別展「三尖塔校舎」は26日(日)が最終日となります。
 学校建築が中心のため「くらし」をテーマとした通常の展示とは異なりますが、建物の魅力を今後も紹介していく上で欠かせない展示でもあります。
 特に今回は借用品が多いため、まだご覧になっていない方は是非お越しください。

 次回展示は、豪華な加賀繍や加賀友禅などの花嫁衣裳を、金沢の婚礼に欠かせない花嫁のれんとともに紹介します。

展示替え休館 8月27日(月)~31日(金)

次回展示 特別展「金沢の花嫁衣裳」
  9月1日(土)~11月25日(日) ※10月15日(月)のみ展示替え休館

「三尖塔校舎」4.同時代の校舎と金沢三中編
2018年8月19日

 第二中学校が建てられた前後に、市内に多くの校舎が建てられており、絵葉書などで当時の姿を見ることができます。
 最も雰囲気が似ているのが、明治34年(1901)に完成した石川県立高等女学校ですが、屋根の装飾はあまり見られません。
 尖塔は全国的に中央に一つ設ける例が多く、第二中学校の二つの尖塔は学校建築としては古い例とされています。建物を強く印象付ける尖塔は、その建築デザインにおいても非常に希少なものと言えます。
 設計者・山口孝吉は明治32年(1899)4月に退職し石川県を去りました。その後海軍を経て文部省に入り、東京帝国大学の校舎の設計に携わりました。その多くは関東大震災で失われましたが、理学部化学館東館などが現存しています。


 明治40年(1907)「石川県立金沢第二中学校」と改称し、「金沢二中」と呼ばれます。開校から8年が経ち、一中の分校からライバル校へと変わり、自由かっ達な学風が生まれつつありました。
 大正に入ると進学を希望する生徒が増加し、大正10年(1921)に「金沢三中」が開校しました。設計者は石川県技手の田邊満一で、後に金沢二中の奉安殿も担当しました。同氏は県内各地の建物の多くの古写真や設計図を残しており、これらは「田邊満一資料」として保管されています。その中には第二中学校の設計図の一部を模写したものも含まれており、不明である当初設計図の内容を知る貴重な資料となっています。


 金沢二中は昭和23年(1948)の学制改革で廃校となりました。校舎は紫錦台中学校が使用し、そのまま残りました。
 昭和38年(1963)に金沢錦丘高校が開校するときに、金沢二中の校歌の一節から校名をとって後継校となりました。

 「三尖塔校舎」として親しまれてきたこの建物は、昭和45年(1967)まで校舎として使われました。
 昭和49年(1974)に金沢市文化財に指定され博物館として活用することになり、昭和53年(1978)に開館して現在に至ります。

「三尖塔校舎」3.建物の特徴編
2018年8月5日

 当時の国が定めた学校建築指針では外観の虚飾を去り、質朴堅牢にして土地の情態に適合することとありますが、設計者独自の意匠による装飾もある程度許容されていました。
 最も特徴的なのは、大小の三角形を組み合わせた屋根であり、真上から見ると複雑な構造になっているのが分かります。左右の尖塔と中央の屋根に設けられた避雷針は復元品ですが、曲線を中心とした美しいデザインとなっています。

 玄関周辺や階段の手すりには透かし彫りなどが施され、外壁も窓に交互につけた小庇(こひさし)で変化をつけたりしています。中学校と知らなければ洋館の写真に見えるほど、細やかな装飾があちこちに施されており、こうした細部の意匠に設計者・山口孝吉の情熱を感じることができます。

 建物の基礎はレンガ積で、笏谷石(しゃくだにいし)で換気口を設けています。

 この他にも、二階の床下に防音のために詰めたとされるもみ殻や、当時の設計基準にしたがって作られた屋根裏の小屋組など、見えない所にも特徴があります。

祝・400枚達成
2018年8月3日

 金沢くらしの大百科の料理・ことばのアンケートが、合計400枚となりましたので、ランキングを更新しました。

 料理ランキングは安定してきたようで、変動はありませんでした。そして「辻占(正月のおみくじ入り菓子)」が初登場しました。

 ことばランキングは前回4位の「いじっかしい」と6位の「だらぶち」が入れ替わりましたが、その差はわずか1票。今回はことばの投票が多く、「まんで(とっても)」「ちゃべちゃべと(ぺちゃくちゃと)」「おっちゃんする(正座する)」などが初めて加わりました。

 これまでだいたい年に2回ランキングを更新してきましたので、次回は冬を予定しています。料理のアンケートが多いので、ぜひ言葉の方もよろしくお願いいたします。

2018年7月

紙製竹とんぼ・折り紙体験
2018年7月29日

 今回の折り紙体験は「作って遊ぶ」をテーマに、紙風船などを作りました。人気だったのは色の組み合わせが楽しい「手裏剣」と、ちょっと難しい「ぴょんぴょんカエル」でした。
 35メートルの糸電話も「意外に聞こえる!」と好評でした。新たに5メートルと10メートルの糸電話を常設しましたので、来館の際には是非体験してみてください。

記念撮影セット~浴衣編~
2018年7月22日

 蚊帳を吊って夏らしくなった戦前のくらしに、記念撮影用の浴衣を用意してみました。昔の浴衣は白が多いので、今とは違った雰囲気となります。
 写真のように小道具の団扇を持って縁側気分で腰掛けてみたり、蚊帳の中に入ってみるのもいいと思います。是非「昭和のこどもに変身」してみてください。

着物の「虫干し」はじめました
2018年7月14日

 例年より早い梅雨明けとなりましたので、2階の廊下に着物の「虫干し」をしました。天井からたくさんの着物を下げていますので、廊下を歩きながら見ることができます。
 階段の高い空間を利用してほどいた着物も飾っていますので、お見逃しないようにご注意ください。

 なお、この虫干しは8月26日までの予定です。

夏の風物詩「蚊帳(かや)体験」
2018年7月5日

 戦前のくらしに「蚊帳」を初めて吊ってみました。座敷が一気に夏らしくなり、懐かしい雰囲気を演出しています。
 お客様用の蚊帳なので小さめですが、新品に近い状態で残っていましたので、しっかりした手触りです。

 ご来館の際には是非中に入ってみてください。

泉野図書館コラボ事業
2018年7月4日

 金沢市図書館の一つ泉野図書館とのコラボ事業で、7月4日から15日まで「金沢の獅子舞」の展示を行います。2階のフロアにありますので、図書館に行かれた際には是非ご覧ください。

 最終日の15日は当館館長による講座「金沢の獅子舞」が行われますが、こちらは泉野図書館にて受付をしておりますので、直接お問い合わせ下さい。

2018年6月

開館40周年記念講演「明治の学校建築と三尖塔校舎」
2018年6月24日

 特別展「三尖塔校舎」関連イベントとして、金沢工業大学ライブラリーセンター顧問の竺覚暁氏に講演していただきました。
 近代建築は、擬洋風、西洋館、折衷主義に分類されるそうで、金沢に残る事例を多数ご紹介いただきました。なお、当館の建物は折衷主義建築にあたります。
 暑い中、多くの方にご参加いただきました。

次回は7月22日(日)にギャラリートークを行いますが、後日改めてご案内いたします。

「三尖塔校舎」2.創建当初の図面編
2018年6月16日

 三尖塔校舎が国重要文化財の指定を受ける大きな契機となったのが、近年発見された設計図面でした。3枚残っており、「第壱号」と記された建築図の右下に鉛筆で「Designed by K.Yamaguchi」とあったことから、当時石川県工師(技師)であった山口孝吉の設計と判明しました。また、同図面に「尋常中学校」とあることから、明治32年(1899)2月に改正された中学校令以前の呼称であり、創建当初の図面であることが分かりました。
 折りしもリニューアル工事の直前に発見されたため、壁の構造などを調査した結果、当時の建築基準を守り、図面の通りに作られていることを確認しています。
 これらの図面は貴重な資料であり、建物と同様に国の文化財に指定されています。


 特別展では貴重な図面を3点とも公開し、工事中の写真も紹介しています。かつて尖塔にあった小窓の存在を確認できる内側からの写真、壁の筋交いの構造など、これまで見ることができなかった内部の様子を知ることができます。
 外壁の塗装も交換する部材を削って調べた結果、明治時代は茶色で、大正~昭和初期のクリーム色を経て、昭和40年頃に現在の紫色に変わっていることが分かりました。
 二階の床も当初の杉材を露出させ、カーペットで上から保護しています。この他にも開口部の復元や修復を行いました。
 これらの工事の詳細は『旧石川県立第二中学校三尖塔校舎 修理工事報告書』(金沢市文化財紀要306)にまとめられています。

「三尖塔校舎」1.校舎の成り立ち編
2018年6月10日

 博物館の建物である国重要文化財「旧石川県第二中学校 本館」は、明治32年(1899)に建てられた洋風木造建築であり、「三尖塔校舎」の愛称で親しまれてきました。開館40周年にあたり、建物にスポットを当てた特別展を開催して沿革などを紹介していきます。
 「第二中学校」が設置されるまでは、明治26年(1893)に開校した「石川県尋常中学校」が唯一の中学校でした。しかしながら、生徒が増えたため増設が必要となりました。
 そこで明治32年(1899)4月、金沢に「第二中学校」、七尾に「第三中学校」、小松に「第四中学校」が開校しました。いずれも校舎が完成したのは9月以降でしたが、ほぼ同時期に作られすべて山口孝吉が設計したと考えられます。
 今回の展示で古写真を収集し、図面を作成したところ、同一ではなく、尖塔の有無や部屋の配置を変えるなど、いくつかの違いが見られる事が分かりました。
 なお、三中の建物は焼失し、四中は一部のみ現存、本館がほぼ残るのは二中だけです。

加賀万歳実演
2018年6月3日

 お正月のイメージがある加賀万歳ですが、結婚式などのお祝いの場でも舞われます。今回は当館の開館40周年をお祝いして、おめでたい舞を披露していただきました。
 演目は「式三番叟」「平成金沢新名所」「北国下道中」「北国名物魚尽くし」「北陸新幹線」と盛りだくさん。
 合間にお客様を笑わせる小話もあり、多くの方に楽しんでいただきました。

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金沢くらしの博物館〒920-0938  石川県金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内) TEL / FAX:076-222-5740
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