ブログ

開館時間

9:30~17:00
(入館は16:30まで)
休館日 展示替え期間、
12/29~1/3

観覧料

一般 300円
団体
(20名以上)
250円
65歳以上・
障がい者手帳をお持ちの方およびその介護人
200円
(祝日無料)
高校生以下 無料
くらっしー&さんちゃん

HOME > ブログ

最新のブログ

2017年8月

「写真で見る戦後の金沢」1.金沢駅編
2017年8月15日

 特別展「写真で見る戦後の金沢」では、180点の写真を展示しています。ここでは展示で紹介しきれなかった写真の裏話などを解説していきたいと思います。

 1枚目は昭和27年頃(1952)の金沢駅です。

 明治31年(1898)4月に開業した駅舎は瓦屋根の平屋で、大きな窓が目立つデザインでした。その後、正面に庇(ひさし)や待合室などを増築しており、写真のように雨や雪の多い金沢の気候に配慮した形に変わっています。

 この写真が撮られた時はすでに金沢駅の建て替え工事が一部始まっており、取り壊される前の貴重な姿と思われます。


 2枚目は昭和37年頃(1962)の金沢駅です。

 昭和29年(1954)に完成し、地下にステーション・デパートがありました。手前の北鉄バスターミナルは多くの人が待っており、右下の看板には「兼六公園」「卯辰山ヘルスセンター」の文字が見えます。
 中央の市電が通る芝生広場に「航空路再開 全日本空輸」とあり、昭和37年4月1日に5年ぶりに再開された大阪ー小松線のことと思われます。


 3枚目は現在の金沢駅です。2枚目と同じようなアングルで撮影しています。

 旧駅ビルは平成11年(1999)に解体されるまで使われており、長い間親しまれました。
 現在、シンボルとして親しまれている「もてなしドーム」や「鼓門」ができたのは、平成17年(2005)です。ドームは雨や雪の多い金沢で「駅を降りた人に傘を差し出す、もてなしの心」を表現しているそうです。

2017年7月

金沢和傘制作実演最終回
2017年7月29日

 企画展「金沢和傘と着物」の関連イベント、和傘の制作実演は今回が最終回です。本日7月29日(土)と30日(日)の二日間行います。
 初めて山田さんの師匠・田中氏にも来ていただき、二人体制での作業となります。それぞれ違う作業をしていますので、じっくりとご覧下さい。
 写真は「かがり」(山田さん)、「張り」(田中氏)をしているところです。

 企画展は明日30日(日)が最終日となります。まだ見ていない方は、明日も制作実演がありますので、是非お越し下さい。

 31日(月)~8月4日(金)は展示替えのため休館しますのでご注意下さい。

 次回は特別展「写真で見る戦後の金沢」8月5日(土)~11月26日(日)(会期中無休)を開催します。

金沢和傘制作実演第4弾
2017年7月21日

 企画展「金沢和傘と着物」の関連イベントとして、7月21日(金)に和傘の制作実演を行いました。
 今回は「つなぎ」(ろくろに傘骨をつなぐ)をしていただきました。平日の開催でしたが、多くの方に来ていただきました。

 次回は7月29日(土)・30日(日)に開催しますが、最終回になりますのでご注意ください。

ナイトミュージアム夏編
2017年7月5日

 夜の美術館・博物館開放「金沢ナイトミュージアム」の夏編が7月21日(金)より始まります。先日パンフレットが届きましたが、手帳サイズの小さなものですから、紺色を目印にお探しいただくか職員にお尋ねください。

 さて、当館は今月の7月22日(土)に夜間開館します。20時までご覧いただけますが、入館は19時半までにお願いいたします。

 当日は安江金箔工芸館、金沢ふるさと偉人館、金沢能楽美術館、中村記念美術館も夜間開館します。鈴木大拙館はイベント(予約制)のみです。


 また、当館は「夜のミュージアムツアー」(予約制)の会場となります。館内を見学した後に周辺を回りますが、ミステリーツアーのため当日までのお楽しみとなります。
 財団企画ツアーのため、申込・お問い合わせは下記の財団事務局にお願いします。

 時間:1回目 17:30~
    2回目 19:00~(いずれも集合20分前)

 申込先:金沢芸術創造財団 076-223-9898(平日のみ)
     web受付「夜のミュージアムツアー」7月22日

2017年6月

金沢和傘制作実演第3弾
2017年6月24日

 企画展「金沢和傘と着物」の関連イベントとして、6月24日(土)に和傘の制作実演を行いました。
 今回は「つなぎ」(ろくろに傘骨をつなぐ)をしていただきました。
 また、博物館の前庭で傘干しをしましたが、風が強まったため後半は木に吊るし、順調に乾いたようです。

 次回は7月21日(金)・29日(土)・30日(日)に開催しますので、是非お越し下さい。

親子で着物と和傘体験
2017年6月18日

 3月から毎月開催してきました着物で記念撮影のイベント。今回はこどもだけではなく大人も参加していただこうと、初めて「親子」で募集しました。
 この日のために素敵な金沢和傘をお借りし、普段はない番傘も用意しました。和傘の美しさは日に透かして初めて分かるという事で、特別に玄関の外で記念撮影を行い、素敵な写真を撮らせていただきましたのでご紹介します。

 そして着物体験は暑い季節はお休みとし、次回は9月下旬に開催予定です。近づきましたら改めてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。

鮎釣り解禁
2017年6月16日

 本日6月16日は鮎釣り解禁日です。午前中、犀川では多くの釣り人の姿が見られました。
 この日に合わせて「戦前のくらし」の展示ケースを、「加賀竿・毛針」に入れ替えました。壁面に立てかけた「鮎竿」は、名人といわれた神原円幸が昭和60年に制作したものです。
 加賀竿の特徴は、継ぎ口などに塗った漆による補強と装飾です。職人道具の仕上がり見本も一緒に展示していますが、緑や黄色の漆もあり、好みに応じて選んだのでしょう。
 今は使う人が少ないようですが、竹竿ならではの良さがあるそうです。

 毛針も作業用の机を展示しています。小さな針や羽毛を挟む道具、目に見えないほど細い糸を通して使うガラス管などがあります。
 材料の鳥の羽根は染め分けたものを使い、さまざまな色合いの毛針を作り出しています。

和傘を一部入れ替えました
2017年6月12日

 女性用の日傘として「網代傘」を4月から展示しておりましたが、保存のために写真の日傘と入れ替えました。
 閉じ姿は赤いのですが、開くと濃い紫色でインパクトがあります。骨数は36本と雨傘より少なく、軽く作られています。
 昔も日傘をさしていたとは意外な感じがしますが、紙に油をひかないだけで雨傘と同じ作り方なので、江戸時代にはあったようです。

 そして、閉じ姿がおしゃれな和傘も一部入れ替えました。

 傘の骨の上部に細かく横線を入れた「錦あげ」。かなり細かいその線を入れるのが難しく、職人が技を競ったそうです。一本だけだと比較しにくいので、二本並べています。おすすめは奥の珍しい金色で、「紀子」と名前も書いてあります。

 いずれも骨が50本もありながら、ほっそりと仕上げられていて、骨を割る技術の高さを感じさせます。

 ところで、6月11日は「傘の日」だそうです。平成元年に日本洋傘振興協議会が暦の上で入梅にあたるこの日を「傘の日」と制定したとのことでしたが、奇しくもその日の夕方に和傘を入れ替えていたとは不思議なタイミングです。

女の子の着物が増えました
2017年6月4日

 企画展「金沢和傘と着物」、そろそろ後半にさしかかります。和傘は保存のため少しずつ入れ替えていますが、見た目の変化に気づきにくいので、廊下に新資料を追加しました。

 大正3年生まれの女の子が使っていたそうで、100年近く経っていますが色鮮やかです。
 是非着物を下からご覧になり、記念に撮影していただければと思います。廊下はロールスクリーン越しに自然光が差し込みますので、よりきれいに見えます。

 おすすめは、淡い桃色でナデシコの花を一面にちりばめ、貝の中に花の絵を描いた夏用の着物です。
 廊下の中ほどに飾っているため、着物の下に入らないと見れませんのでご注意ください。

ページトップへ

金沢くらしの博物館〒920-0938  石川県金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内) TEL / FAX:076-222-5740
MAIL:minzoku@city.kanazawa.ishikawa.jp

展示日程の一覧

金沢文化振興財団