ブログ

HOME > ブログ

ブログ(2013年2月)

2013年2月

生け花~臘梅(ろうばい)~
2013年2月27日

 報告がだいぶ遅くなりましたが、10日程前に玄関ホールのお雛様のためにお花を生けていただきました。
 ボランティアさんのご自宅に咲いておられる「臘梅(ろうばい)」を主にしたもので、生けていただいた日から、しばらくの間とてもいい匂いが漂っていました。
 寒い日々が続いたせいか、お花がしおれてしまうことなく、頑張ってきれいに咲いてくれていますので、もうしばらく楽しみたいと思います。

お雛様変身セット第2弾
2013年2月24日

 前回報告した十二単風体験用着物の新作ができました!今度は大きめなので、小学生のお子さんでもOKです。

 この着物は長い間記念撮影イベントで活躍してくれた人気の着物だったので、きっと今度も活躍してくれるでしょう。
 さすがに一人で縫うと時間がかなりかかってしまうので、今回はボランティアさんにお手伝いをしてもらいつつ、女性の職員も交代で頑張りました。予定よりもだいぶ早く完成できて、感謝感謝です。

 しかし、百合ちゃんにモデルになってもらったら、着物が長すぎてものすごく小顔になってしまいました。いったい何等身ぐらいあるのでしょうか(汗) 

みっちゃんの晴れ姿
2013年2月23日

 そろそろひなまつりが近付いてきましたので、主役である「みっちゃん」に着てもらう着物を準備せねばなりません。
 毎年いろんな着物を着てもらっているのですが、今回はバックのお雛様が戦前の古いものばかりなので、できるだけ近い時代の物にしなければなりません。
 でも、戦前の物は地味な色が多くて悩んでいたら、かわいい着物がありました!赤地に桜の花がいっぱい入っていて、いろとりどりの毬と牡丹も描かれています。
 「これぞまさにひなまつりにふさわしい!」と変身したのが写真のお姿です。おすましをしつつ、お客さんの入ってくる方をさりげなく見つめてアピールしています。
 写真ではわかりにくいのですが、同じ柄のちゃんちゃんことセットになっています。とてもかわいい着物なので、来年も着てもらうかもしれません。

みんなで変身!
2013年2月21日

 今日は梅光保育園の皆さまが日本文化の勉強をするために、ご来館されました。
 来館予約の際に、展示を見学して遊び体験をするだけでなく、是非着物を着せてあげたいとのことでしたので、変身していただきました。

 予定では半分ずつ着る予定だったのですが、多めに用意してあったので、保母さんに手伝ってもらい、なんとか着れました!

 諸事情により全員とはいきませんでしたが、こうやって並んでもらうと絵になりますねぇ。準備や後片付けが大変なので、なかなかこういうことはできませんが、よい機会になりました。

お雛様変身セット
2013年2月18日

 この数日、ひたすら縫物をしてきましたが、ついに記念撮影用の着物が完成しました!
 館蔵品の着物を改造し、十二単風に飾り布をつけたもので、寒い館内でも大丈夫なように、フリースの裏地をつけています。ただ、着物が4歳ぐらいまでのサイズなので、大きい方はごめんなさい。
 前の週に完成していた冠と扇も合わせれば、お雛様風になります。

 という訳で、モデルの「みっちゃん」に着てもらいました。みっちゃんはお人形さんなので、基本的には展示室にいます。今までお名前がなかったのですが、ブログに掲載するにあたりお名前を決めさせていただきました。

 この写真は今日の夕方のケーブルテレビの映像でも使用する予定です。生放送なので、無事に終わるよう願いつつ、頑張ってきます。 

視線の先は…
2013年2月17日

 貝合わせの講座が終わり、後片付けをしていたら、視線が…。

 写真では分かりにくいかもしれませんが、「なっちゃん」がこちらを見つめています。
 もしや、「いっぷくさん」を見つめてる!?

 講座の後で子供さんがなっちゃんを気に入ったみたいで、頭をさわっていたのは気づいていたのですが、うまいこと視線が動いたみたいです。
 とても素敵な偶然なので、しばらくこのままそっとしておいてみたいと思います。

 あ、かかしさんはおさわりOKですので、日が経ったら違う方向を見ているかもしれません。 

貝合わせを作って遊ぼう
2013年2月16日

 今日と明日は講座「貝合わせを作って遊ぼう」が、午前・午後の計4回あります。工作とはいっても、塗り絵を切ってはって、金色の絵具で塗るという簡単な物なので、小さなお子様も参加できます。
 この貝合わせ、小学校3年生の国語の教科書に「貝おおい」として紹介されているらしく、今年は3年生の参加が目立ちました。
 完成したら、みんなで遊んでみます。手に持った自分の貝と同じ物を探してもらうのですが、1回目は苦戦する人もいます。
 ところが、2回目はあっさりと正解する人が続出。反対の貝を出してもらうなどしましたが、成功率は高いまま。とても不思議ですが、わずか2回でコツをつかむとは、すごいですね!
 ちなみに本来は外側に色を塗らないでそのままたくさん並べて遊ぶのですが、数が少ないため金色に塗って分かりにくくしています。 

体験用着物~晴れ着編~
2013年2月14日

 小学校への出前講座もあと数校になりました。以前、下駄を修理した話を書きましたが、今度は着物の修理をしました。とはいっても、できる範囲で縫うだけですが(汗)。
 写真の振袖が女の子にとても人気なのですが、袖が長い分、袖口が分かりにくいようでついに袖先が破れてしまいました。考えてみたら、洋服は斜め下に袖がついているのに、着物は真横に袖口があるので、ふつうの感覚では難しいのでしょう。
 気づけば襟の糸も切れてしまい、だいぶ弱っていました。きれいそうに見えても40年以上前の着物ですから、糸が切れやすくなっているようです。慣れない手つきで少しずつ縫いましたが、見た目は元通りに見えるかと思います。
 男の子の着物も限界が来ていたので、新しい着物にしました。絵入りの生地は赤ちゃん用によく使われるものなのですが、小学生用に作り変えたものです。本来は晴れ着として四つ身の紋付を紹介すべきでしょうが、体験用にする訳にはいかないので、こういう形で代用しています。とはいえ、四つ身にするための生地もなかなか手に入らないので、できるだけ直し直し使っていきたいと思っています。 

飾り縫いの再現
2013年2月12日

 昔、赤ちゃんの着物の背中に魔除けのために縫い目をつける風習がありました。これを「背守り」といいますが、次第に装飾的になり、いろんなデザインが残されています。
 当館ではこの数年間たくさんの着物を集めてきましたが、その中にいくつか背守りがありました。
 そして、あまり注目していなかったのですが、着物のつけ紐の根元にも飾り縫いが施されていたりします。
 そんな飾り縫いのデザインを集めて、紹介しやすくするために少しずつスケッチブックに再現しています。
 思いのほか、たくさんのデザインが集まってきましたので、来月23日の新規講座「和の飾り縫い体験」で縫い方などを紹介したいと思っています。できるだけ簡単な体験にする予定ですが、まずはどのデザインにするか、悩む日々がしばらく続きそうです。 

うまくできるかな?
2013年2月10日

 今日は久しぶりに一日博物館にいます。本日の課題は工作。お雛様が持っている扇を見本にしつつ、作ってみました。
 大きさがちょっと分かりにくいですが、これはお客様に記念撮影してもらうための小道具です。
 材料はなんと、色紙です。檜扇は本来薄いヒノキの板で作るのですが、さすがに難しいので、色紙で代用してみました。最初は12枚用意したのですが、いろいろ試した結果、10枚を糸で綴じてここまできました。
 この後…どうしても絵を描かねばなりません。そして、綴じる糸の位置を間違えていたことも気づいてしまいました。
 でも、ここまで来たらやるしかありません!

…と頑張ってみた結果は後日、報告します。一応、なんとか夕方までに仕上げ、同じく手作りの冠と一緒にさっそくお客様に使っていただきました。 

バトンタッチ
2013年2月7日

 この写真、見覚えありますか?
 ほんの半月前のブログ「大事な相方です」の写真と似ていますね。
 出前講座の竿秤なのですが、このたび新たに寄贈していただいた竿秤に小学校で活躍していただくことにしました!
 この竿秤は毎回小学校で実演しているのですが、はかる度に少しずつ分銅のひもがすり切れてきてしまいましたので、悩んでいたところでした。オリジナルのひもは切れていましたので、堂々と(?)たこ糸で代用しています。
 そして、ボンドも新品になりました!
 今までのボンドに引き続き働いてもらうつもりだったのですが、前の竿秤は「100匁」(375g)用なのに、新しい竿秤は倍の「200匁」用でした。ということは、中身が固まって軽~いボンドでは、うまくつりあわないのです。
 という訳で、新品のボンドに博物館の名前を書き、さっそく翌日資料の応急修理に役立ってもらいました。 

直してみました
2013年2月6日

 小学校の出前講座に今年1月から追加した下駄ですが、高下駄があまりにも人気がありすぎて、わずか1ヶ月で歯が抜けてしまいました。
 もともとこのタイプの下駄は別の木で歯を作ってあるので、外れても新品の歯をはめればよいのです。しかしながら、これは花嫁用の下駄のため、漆が塗られていて、白木に交換すると目立ってしまいます。
 そこで、書道用の半紙で隙間を埋める形ではめなおしました。接着剤でくっつけた方が早いかもしれませんが、隙間が狭いため、もし斜めにノリがついてしまうと、今度は下駄の高さがゆがんでしまいます。半紙が挟んであると、こちらも注意しやすいので、できるだけしまう時になどにチェックするようにしています。
 ついでに取れかかっていた爪掛(雨や雪よけのカバー)にもゴムをつけましたので、しばらくは大丈夫でしょう。でも、できればやさしく歩いてもらいたいものです。どうしても元気な子供さんが多いのでおとなしくしてもらうのは難しいのですが(汗)。 

人気の組み合わせ
2013年2月4日

 小学校の出前講座の着物は、男の子用と女の子用それぞれ2種類用意しています。その内1つが着物と羽織がセットになったアンサンブルです。ということは、羽織だけ着る形にすると最大で6人が着ることができます。
 しかしながら、羽織の前を閉めたがる子供が続出します。そして着物用に用意した房帯(兵児帯)を巻いてしまいます。一応、学芸員が着ている羽織を見せて、上着だから前を少し開けて、紐を結べばよいと説明しているのですが…。
 先生によると、どうやらお祭りの「法被」のイメージで着ているようです。そういえば形は法被に似ていますね(汗)。
 ふつう、赤=女の子、青=男の子だと思うのですが、意外にも赤い羽織に青い房帯を巻いたりしています。今日は二人がかりでとても丁寧に巻いていたので、思わず写真を撮ってしまいました。
 最初の頃は学芸員が着物を着せていたので、こういう場面にはお目にかかる事がありませんでしたが、たくさんの子供たちに交代で体験してもらうために、自由に着てもらった結果です。正直、すごく悩むのですが、時々アンサンブルとして着てくれる子供もいるので、今のところはこの形で続けていこうと思っています。 

ページトップへ

金沢くらしの博物館〒920-0938  石川県金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内) TEL / FAX:076-222-5740
MAIL:kurashi@kanazawa-museum.jp

展示日程の一覧

金沢文化振興財団