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ブログ(2015年1月)

2015年1月

今年もまた…御簾越しとなりました
2015年1月30日

 展示替えも今日で最終日。御殿が組み上がり、人形たちもやっと中で一息してもらえます。
 去年は集合展示したので、御殿の一部が遠くてよく見えなかったのですが、今年はかなり近い所で見ることができます。ただ、高い所に設置できなかったので、立って見ると御簾に隠れてお顔が見えない内裏雛もあります。
 一応、高貴な身分の方ですから、あまりお顔をさらすのも…と思いつつ、やはり主役の顔を見せたい!と揺れる心がせめぎ合いつつ、また今年もこういう形になりました。
 ご覧になる際には少しだけかがんでいただければ、御簾の下からお顔が見えるかと思います。中が暗いのでいっそ小さなライトで照らしたい思いもあるのですが、お雛様たちが傷んでしまいますので、こういうものだと思ってご覧いただければと幸いです。

写真をいただきました
2015年1月28日

 先日当館で行われた「加賀万歳実演」。なかなか見る機会の少ない民俗芸能なので、お客様の写真撮影はどうぞご自由にとしていただきました。
 そんな中、ご丁寧にも後日お二人の方から写真をいただきました。なかなか素敵でしたので、一枚ずつ掲載させていただきました。撮られることは多いのですが、いただくことは少ないので、記念になりそうです。

加賀万歳実演
2015年1月25日

 現在展示中の「金沢旧町名町づくし」の関連イベントとして、加賀万歳の実演をしていただきました。
 と、書くのが今回だけはちょっと微妙な気がいたします。実は学芸員も加賀万歳保存会の会員なので、初めて正式に職場で舞を披露させていただきました。すでに能楽美術館や前田土佐守家資料館では披露しているのに、機会がなかったからとしかいいようがありません(汗)。
 という訳で、演者3名の小規模な実演ではありましたが、会場はお客様でいっぱい。楽しんでいただけるように頑張りましたが、会長のお話やリクエストありの進行で、いつの間にか予定の30分はとうに過ぎ、気づけば1時間近く経ってました。最後までお付き合い下さった皆様方、ありがとうございました。

金沢アートグミ「金沢ことば」展
2015年1月21日

 先日、金沢アートグミで開かれている「金沢ことば」展にお邪魔してきました。形のない方言をどういう風に展示するのか興味津々でしたが、現代にはたくさん金沢ことばの表示があるものですね。昔からではなく、方言のよさが見直されてきた近年の傾向ではありますが、まさかサッカーのツェーゲンも金沢ことばであったとは…。いろいろと勉強させていただきました。
 写真は展示品の一つのかなざわことばスタンプで、グッズとして購入することができます。お客様のアンケートとかに押したら楽しかろうと、あいづちに使えそうなものを選んでみました。
 という訳で、いつか館内でスタンプを見かけるようになるかもしれません。

 ちなみに金沢アートグミは武蔵ヶ辻(近江町市場)の北国銀行の3階にあります。「金沢ことば」は今月30日(金)まで開催されていますので、是非お尋ねください。

社会見学シーズン再び
2015年1月19日

 寒い季節ではありますが、石川県内ではこの時期に小学校3年生が社会科で「昔のくらし」を学習するため、子どもたちが来館されます。
 今年は休館準備のため、出前講座を休ませていただいているので、代わりに来館いただいた学校に蚊帳と着物体験をしていただいています。写真の右に写っているのは、「自分で着物を着てみよう」という解説ポスター。着付けしてあげたいのは山々ですが、体験希望人数に対して人手が足りませんので、セルフでお願いしています。着物はあらかじめ腰上げしてあるため、少々長かったり短かったりしますが、それさえ気にしなければ堂々たる(?)変身っぷりです。
 ハンガーにかけたら体験しやすかろうと思って観察していたら、ちょっと高すぎました。できるだけ子供目線で考えるようにしてるのですが、身長差はついつい忘れてしまいます。使いやすいように高さを調節しつつちらっと見たら、残った着物の組み合わせが不思議なことになっていました。以前から現代っ子の自由な組み合わせには慣れてきたつもりなのですが、さすがにこれはセットで着せづらいですね。結局着物だけ男の子が着てました。今後のために帯を増やした方がいいのかちょっと悩む日々です。

くらっしーの福笑い
2015年1月15日

 寒い季節の遊び道具というと、なぜか福笑いが思い浮かびます。特に季節限定のイメージはないのですが、やはり室内にこもる機会が増えるということでもありましょう。
 さて、来月の講座「福笑いを作ろう」に備えて、どんな物にしようと考えているのですが、とりあえず確実にオリジナルになりそうな「くらっしー」で試作してみました。「さんちゃん」もかわいいのですが、お顔のパーツが少ないと簡単になってしまうので、「くらっしー」に決定。
 迷ったのが、おひげ。福笑いだと鼻もパーツになるのですが、デザイン的にないのと、大きいパーツがあった方が面白かろうと思いきってやってみました。
 意外にも難しいのが目でした。まんまるですから、上下左右さっぱり区別がつきません。違う意味で面白いかもです。という訳で、当日作っていただく物と別に、体験用としてこちらを用意したいと思います。

着物で旗源平!
2015年1月12日

 今年もまた雪が薄く積もった成人の日。毎年この日に旗源平をするので、ついつい天気を意識してしまいますが、毎年日が変わるのになぜか雪のイメージがあります。
 参加人数が少なそうと気がもめた今年の頭、一転多数のお申し込みをいただき、にぎやかにイベントが始まりました。
 着物をきた子どもたちがにぎやかに旗源平をしている間、裏方連中はせっせと「とぼ餅」を焼いています。豆がはいったお餅なのですが、味がついているので子どもたちには好評です。しかし、油断するとすぐにくっついてしまうので、気をつけつつ、こげないように頑張って焼いています。
 来年は休館するため、この景色はひとまず見おさめとなります。次は2年後ということでよろしくお願いいたします。

記念撮影にいかが?
2015年1月8日

 左は才蔵の大黒頭巾、右は太夫の侍烏帽子。こうやって見ると大きさが分かりにくいですが、子供用に小さく作ってみた物です。が、よく考えたら子どもの頭の寸法が分からないので、とりあえずひとまわり小さくしてみました。
 侍烏帽子は本物とほぼ同寸ですが、もともと小さいので子供が被っても違和感はなさそうです。問題はひものつけ方が分かるかどうかです。いつもなら玄関ホールにおいているのですが、今回は加賀万歳のマネキン(もといかかし)がいる部屋の方が分かりやすかろうと展示室内に入れてしまったので、お客様の反応は全くわからない状態です。
 ちなみにこの左手には太鼓の複製がおいてありますので、その気になったら、大黒頭巾を被って太鼓をもってみるというワンショットができますが、衣装はまた今度ということになりそうです。それでもなかなか本物を見れない加賀万歳の雰囲気を少しでも味わっていただけたらと思っています。
 なお、勝手ながら展示室内は古い資料があるため、フラッシュ禁止とさせていただいておりますので、明るい廊下で記念撮影していただくのがおすすめです。

明けましておめでとうございます
2015年1月4日

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 元旦から積もった雪がだいぶ残っていましたが、今日の雨で少しずつ溶けてくれそうです。
 そんな足元の悪い中、家族連れの方が何組かご来館下さり、感謝感謝です。
 玄関も正月の装いですが、今年の注目は「謹賀新年」の貼り紙です。あと2ヶ月と少しとなった新幹線開業を意識して、新幹線の絵が入っております。それまでにまた雪が積もるのかが気にかかりますが、現在展示中の加賀万歳の「皆様方の先々お栄えて御祝いの御万歳」の言葉をお借りして、皆様にとってもよいお年でありますよう願っております。

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