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ブログ(2017年6月)

2017年6月

金沢和傘制作実演第3弾
2017年6月24日

 企画展「金沢和傘と着物」の関連イベントとして、6月24日(土)に和傘の制作実演を行いました。
 今回は「つなぎ」(ろくろに傘骨をつなぐ)をしていただきました。
 また、博物館の前庭で傘干しをしましたが、風が強まったため後半は木に吊るし、順調に乾いたようです。

 次回は7月21日(金)・29日(土)・30日(日)に開催しますので、是非お越し下さい。

親子で着物と和傘体験
2017年6月18日

 3月から毎月開催してきました着物で記念撮影のイベント。今回はこどもだけではなく大人も参加していただこうと、初めて「親子」で募集しました。
 この日のために素敵な金沢和傘をお借りし、普段はない番傘も用意しました。和傘の美しさは日に透かして初めて分かるという事で、特別に玄関の外で記念撮影を行い、素敵な写真を撮らせていただきましたのでご紹介します。

 そして着物体験は暑い季節はお休みとし、次回は9月下旬に開催予定です。近づきましたら改めてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。

鮎釣り解禁
2017年6月16日

 本日6月16日は鮎釣り解禁日です。午前中、犀川では多くの釣り人の姿が見られました。
 この日に合わせて「戦前のくらし」の展示ケースを、「加賀竿・毛針」に入れ替えました。壁面に立てかけた「鮎竿」は、名人といわれた神原円幸が昭和60年に制作したものです。
 加賀竿の特徴は、継ぎ口などに塗った漆による補強と装飾です。職人道具の仕上がり見本も一緒に展示していますが、緑や黄色の漆もあり、好みに応じて選んだのでしょう。
 今は使う人が少ないようですが、竹竿ならではの良さがあるそうです。

 毛針も作業用の机を展示しています。小さな針や羽毛を挟む道具、目に見えないほど細い糸を通して使うガラス管などがあります。
 材料の鳥の羽根は染め分けたものを使い、さまざまな色合いの毛針を作り出しています。

和傘を一部入れ替えました
2017年6月12日

 女性用の日傘として「網代傘」を4月から展示しておりましたが、保存のために写真の日傘と入れ替えました。
 閉じ姿は赤いのですが、開くと濃い紫色でインパクトがあります。骨数は36本と雨傘より少なく、軽く作られています。
 昔も日傘をさしていたとは意外な感じがしますが、紙に油をひかないだけで雨傘と同じ作り方なので、江戸時代にはあったようです。

 そして、閉じ姿がおしゃれな和傘も一部入れ替えました。

 傘の骨の上部に細かく横線を入れた「錦あげ」。かなり細かいその線を入れるのが難しく、職人が技を競ったそうです。一本だけだと比較しにくいので、二本並べています。おすすめは奥の珍しい金色で、「紀子」と名前も書いてあります。

 いずれも骨が50本もありながら、ほっそりと仕上げられていて、骨を割る技術の高さを感じさせます。

 ところで、6月11日は「傘の日」だそうです。平成元年に日本洋傘振興協議会が暦の上で入梅にあたるこの日を「傘の日」と制定したとのことでしたが、奇しくもその日の夕方に和傘を入れ替えていたとは不思議なタイミングです。

女の子の着物が増えました
2017年6月4日

 企画展「金沢和傘と着物」、そろそろ後半にさしかかります。和傘は保存のため少しずつ入れ替えていますが、見た目の変化に気づきにくいので、廊下に新資料を追加しました。

 大正3年生まれの女の子が使っていたそうで、100年近く経っていますが色鮮やかです。
 是非着物を下からご覧になり、記念に撮影していただければと思います。廊下はロールスクリーン越しに自然光が差し込みますので、よりきれいに見えます。

 おすすめは、淡い桃色でナデシコの花を一面にちりばめ、貝の中に花の絵を描いた夏用の着物です。
 廊下の中ほどに飾っているため、着物の下に入らないと見れませんのでご注意ください。

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金沢くらしの博物館〒920-0938  石川県金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内) TEL / FAX:076-222-5740
MAIL:minzoku@city.kanazawa.ishikawa.jp

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