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2015春 北陸新幹線 金沢開業記念企画展「国鉄からJRへ… ~北陸本線メモリアル~」
平成25年12月7日(土)~平成26年2月23日(日)
協賛/JR西日本  

 金沢駅が明治31年(1898)に開業して115年。あともう少しで新幹線がやってきます。開業に向けてさまざまなイベントが行われたりしていますが、これまでの鉄道の歴史も少し振り返ってみませんか。
 今回はJR西日本およびJR西日本コミュニケーションズ(jコミ)、そして個人の方からお借りした貴重な資料を紹介します。金沢駅の歴史だけでなく、蒸気機関車のプレートや鉄道模型、そして北陸本線の駅弁のラベルや入場券のコレクションなど、さまざまな資料が集まりました。本物のヘッドマークや実際に使われた切符なども見ることができます。そして鉄道省、国鉄、JRへの移り変わりも紹介しますので、是非お越しください。

※会期中は年末年始(12月29日(日)~1月3日(金))のみ休館いたしますので、ご注意ください。

主な展示品

  • ヘッドマーク(雷鳥、白山、くずりゅう、加賀百万石博など)
  • 北陸本線の入場券(本線および支線等のほとんどの駅)、急行券、記念切符など 150点
  • 金沢駅関連資料―金沢駅沿革誌、鉄道連動図表、時刻表、駅地下デパート写真など
  • 駅弁ラベル、鉄道模型、蒸気機関車プレート、鉄道省プレート、日本国有鉄道プレートなど

展示室の様子

展示室の様子

展示ケースの壁面では、駅弁ラベルやヘッドマークなどを中心に、新潟・富山・石川・福井へと路線に沿って紹介します。
小さな入場券や路線図、ポケット時刻表などはケース内に展示していますが、特に北陸本線の入場券は駅の数(無人駅以外)だけあり、廃止された駅の切符もありますので、ゆっくりとご覧ください。
また、実際に使用された急行券なども展示しています。

金沢駅コーナー

金沢駅関連の資料は3か所に分けて展示しています。写真はその一つで、明治38年、大正13年、昭和14年頃、昭和34年の時刻表を見比べることができます。一部の時刻表は発着時刻だけでなく、到着駅の時刻も表示されていますので当時はどれほど時間がかかったか実感していただければと思います。

開館35周年記念企画展「天神堂展」
平成25年12月7日(土)~平成26年1月26日(日)

 金沢では、男の子が生まれると母親の里から天神さんを贈り、正月に飾りました。天神さんは家によって土人形や掛軸だったりしますが、金沢ではさらに「天神堂」と呼ばれるお堂のミニチュアを飾りました。天神堂の中に土人形を飾り、遊ぶ対象とすることもあったようです。
 北陸では現在も富山、福井で天神さんが飾られていますが、実は金沢は戦後はあまり行われなくなっていったようです。今回はそんな天神さんについてより深く知っていただくために、館蔵品全ての天神堂を出すだけでなく、椿原天満宮が所蔵する貴重な資料もお借りしました。また、県内外の天神さんを紹介するために、博物館や個人の方からも資料をお借りしています。加えて市内で行われた二十五天神巡りも紹介しますので、この機に興味を持っていただければ幸いです。

※会期中は年末年始(12月29日(日)~1月3日(金))のみ休館いたしますので、ご注意ください。

主な展示品

  • 天神堂 18点
  • 天神様の掛軸 4点
  • 木造の天神像(大型のもの) 1点
  • 富山の天神さん(掛軸など)・武生の天神さん(木造) 3点

展示室の様子

展示室の様子

館蔵品の天神堂15点と椿原天満宮所蔵の3点の計18点を集合展示しています。板に固定された天神堂や、お堂を中心とした大きな天神堂、そして土台となる箱にすべてが収納できる天神堂の3つの形態があります。特に台に収納できる天神堂はたくさん残されていますが、大きさや人形の数などが異なります。

天神さんの土人形

実は天神堂は数十万円する高級品なので、「いいとこの家」が飾りました。土人形はばら売りされていましたので、毎年少しずつ買ったり、親戚などにもらったりして集めたりする家もありました。金沢ではなぜか「白狐」も一緒に飾られるのが特徴です。

玄関ホールのミニ展示

「天神堂展」および「国鉄からJRへ…」の導入部として玄関ホールにも資料を展示しております。
天神堂はガラス張りですが、間近で観察することができますので、ごゆっくりご覧ください。
国鉄展はケース内に切符の一部を展示しています。右上は金沢駅の地下の写真を大きく拡大した物を掲示していますので、懐かしんでいただければ幸いです。

特別展「加賀袱紗(ふくさ)~嫁入りのもう一つの主役~」
平成25年9月7日(土)~12月1日(日)

 金沢では、結婚する時に「五色生菓子」を配る風習がありますが、その際に使われるのが袱紗です。生菓子や赤飯を入れた重箱にかけることから、「ジュウカケ」とも言われます。今はあまり使われませんが、その美しさは花嫁の心を表すものであり、結婚におけるもう一つの主役といえます。
 今回は市内各地から集めた明治から昭和までの袱紗や中包みなどを紹介します。個人の方から提供していただいた初公開の品物が半分近くを占めますので、是非一度ご覧ください。 また、同時開催として結納から嫁入りをテーマとした「加賀の婚礼」も行います。加賀水引や花嫁のれん、嫁入りの鶴亀など婚礼にまつわる様々な品物を展示し、袱紗展と一緒に見て頂くことでより楽しんでいただける展示となっています。

※一部の展示品については会期中に入れ替えを行いますが、会期中の休館日はありません。

主な展示品

  • 五色生菓子を入れたセイロ、重箱・重台
  • 重箱にかける袱紗(ふくさ)、風呂敷(絹の中包み、木綿・紬の外包みの2種類)
  • 婚礼用以外に、お祝い事や厄年、法事で菓子や饅頭などを配るために使われた袱紗など
  • 展示品の総点数はおめでたい末広がりの数字として88点といたしました。

展示室の様子

展示室の様子

館蔵品の中包みや外包みを壁面に展示し、様々な絵柄や色の配置を比較しながら見ることができます。風呂敷とはいっても、一辺90センチ前後の物が多いため、見ごたえがあります。

袱紗(ふくさ)とは?

金沢では結婚の際に五色生菓子(日月山里海を表す5種類の菓子)と赤飯を配る習慣があります。それを入れた重箱の上に掛けるのが袱紗(ふくさ)です。配られた家では重箱の中身だけをいただきますが、その際に袱紗や中包みの美しさを鑑賞します。
現在は紙箱に入れるようになったため、あまり使われませんが、かつては花嫁のれんとともに持参するこが当たり前でした。

袱紗(後期) 10月16日~12月1日

展示室内の大ケース1点を入れ替えしました。
袱紗を入れるための「袱紗箱」は何回も作り直してもらったこだわりのある箱だそうですが、表面の丸みだけでなく、箱の深さも他の袱紗箱と比べてかなり大きくなっています。

袱紗(後期) 10月16日~12月1日

展示室内の小ケース1点を入れ替えしました。
高知県で使われた袱紗ですが、全部で6点あり一度に展示できないので、前期・後期の2回に分けて展示しております。左端の袱紗の布袋さんの大きなお腹に描かれた「顔」にご注目ください。

玄関ホールのミニ展示

特別展および同時開催の「加賀の婚礼」の導入部として玄関ホールにも資料を展示しております。
花嫁のれんの前で記念撮影することができますので、ご来館の記念に撮影してください。花嫁のれんは保護のため、約1ヵ月間で交換する予定です。

玄関ホールのミニ展示(第2期) 10月1日~31日

戦前に流行した紫色の花嫁のれんに入れ替えました。
絵柄から男性用に感じられるかもしれませんが、シックな女性用ののれん(昭和初期)です。家紋を縁取る「雪輪」はこの時代によく使われました。

玄関ホールのミニ展示(第3期) 11月1日~12月1日

戦前に流行した青色の花嫁のれんに入れ替えました。
御簾の下に見える薬玉は古いのれんに見られるモチーフです。第1・2期は縮緬ののれんでしたが、今回は羽二重ののれんです。

同時開催「加賀の婚礼」

展示室の様子

結納の加賀水引や花嫁のれん、花嫁衣装、そして嫁入り道具とワラの鶴亀など、加賀の婚礼を語る上で欠かせない品々が並びます。特別展の袱紗展と合わせてご覧いただくことで、その特色をより深く理解することができます。

花嫁のれん・花嫁衣装(後期) 10月16日~12月1日

新規収蔵資料の花嫁のれんや振袖など、展示室内の大ケース3点を入れ替えました。
花嫁のれんは、カンザシや袱紗なども一緒に飾っています。

花嫁とお手引きさん

花嫁衣装と一緒に、仏壇参りの際に花嫁の案内をするお手引きさん(御待女郎・オマッチョロ)のイメージ展示をしています。会期中に花嫁はお色直しとして着物を数回変えますので、来館した際にどんな着物を着ているか楽しみにしていてください。なお、着せかえた場合はトップページおよびブログにて報告いたします。

花嫁衣装(第2期) 10月1日~31日

兼六園の菖蒲をモチーフにした華やかな打掛です。目にも眩しい金沢らしい金色に菖蒲や紅葉の大胆な絵柄が映えます。
※バックの花嫁のれんは10月15日の閉館後に入れ替えます。

花嫁衣装・花嫁のれん(後期) 10月16日~12月1日

衣桁の打掛、手前の丸帯、そしてバックの花嫁のれんの3点を入れ替えました。
※花嫁のれんの手前におられる花嫁さんは10月31日の閉館後にお色直しされる予定です。

花嫁衣装(第3期) 11月1日~12月1日

第1・2期に比べると色合いが地味に感じられるかもしれませんが、加賀繍で風景が描かれています。石川門や兼六園の風景もありますので、探してみてはいかがでしょうか。

企画展「昭和の金沢の映画チラシ」
平成25年6月8日(土)~9月1日(日)

 香林坊109の裏手の「シネマストリート」。現在は駐車場が並びますが、かつては映画館が並んでいました。現在は複数のスクリーンをもつ大型映画館がありますが、昔はスクリーンが一つだけという小さな映画館が多く、二本立てや三本立てで見るのが当たり前でした。
 今回はかつて市内にあった小さな映画館たちの昭和20~30年代のチラシを紹介します。香林坊だけでなく、浅野川界隈、武蔵ヶ辻などにも映画館があり、多い時は19館もありました。各館ごとにオリジナルのプログラムを組み、一週間ぐらいで次の映画が公開されていました。
 また、いろんな世代の方が楽しめるように昭和後期から平成にかけての映画チラシも展示しています。
 なお、今回は約400点の資料を展示していますが、そのうち300点が新規収蔵された初公開のものです。

主な展示品(映画館名)

  • 浅野川・小立野界隈―ムービー菊水、北国第一劇場、北国会館(シネラマ)、スタア劇場 48点
  • 香林坊界隈―松竹座、スカラ座(立花座)、金沢東映、金沢日活、金沢大映(スメル館)、ロマン菊水(豊洲館)、パリー菊水、大和東映、金沢劇場(金沢東宝) 192点
  • 武蔵ヶ辻・駅前界隈―昭和劇場、丸越劇場(文化劇場)、テアトル、ムサシ東映、ロキシー 39点
  • この他に、金沢が舞台(ロケ)になった映画コーナーや、昭和40年代~平成の映画ポスターやチラシなどを多数展示しています

展示室の様子

展示室の様子

手前は香林坊周辺の映画館のコーナー、奥は映画ポスターを展示しています。

当時の新聞の映画館情報

赤で囲った部分が当時の金沢の映画情報です。ここでは昭和17年、同29年、同40年、同54年の新聞を展示していますが、映画館の数に注目してみると、移り変わりがよくわかります。

昭和40年代~平成の映画チラシ

邦画、洋画、アニメの3つに分けて映画チラシを展示しています。
見たことのある映画を探してみたり、内容を知らなくても知っている俳優・女優の写真を楽しんで見ていただければ幸いです。

ミニ展示

全国の郷土玩具

北海道から沖縄までの郷土玩具600点を展示しています。
過去に収蔵した資料に新しく150点を加えて、初めて全て展示しています。
同じようなダルマでも地域によって大きな違いがありますので、ゆっくりと見比べてみてください。

企画展「懐かしの家電」
平成25年3月9日(土)~6月2日(日)

 今、私たちが当たり前に使っている家電は、昭和30~40年代に登場してきた物がほとんどです。最初は簡単な仕組みだった家電たちも、改良を重ねたりして、短い間に飛躍的な進歩をとげたりしました。
 今回はそんな初期の家電たちを中心に紹介します。身近な品物がとても多いと思いますが、実際に使った世代にとっては、さまざまな思い出があることと思います。また、若い世代の方には、レトロな家電のデザインなどを楽しんでいただければ幸いです。

主な展示品

  • 扇風機、真空管ラジオ、電気アイロン・こて、ステレオ、白黒テレビ、トランジスタテレビ、電気コンロ、初期の炊飯器・電子保温ジャー、ポップアップ式トースター、電子オルガンなど 60点

展示室の様子

昭和レトロな家電たち

家電の登場から、発展、そして台所用の家電などをテーマごとに紹介しています。

大きな家電

ここでは展示ケースに入らない大型の家電製品などを紹介しています。
白黒テレビ、ステレオ、本体が縦長の掃除機、ズボンプレッサー、電子オルガンなどがあります。

パネル「家電の歴史(年表)」

明治時代から昭和にいたる長い歴史をパネルにまとめました。
主にその年に初めて出た家電や、進化した機能、当時の値段などを分かる範囲で記してあります。
下のケースの中には、電気ミシンや電話などを展示しています。

ミニ展示・季節展示

端午の節句展

平成25年4月13日(土)~6月2日(日)

昭和初期から平成にかけての豪華な五月人形やこいのぼりなどを紹介します。今回は館蔵品の五月人形16点を一挙に並べてみました。
会期が企画展と異なりますのでご注意ください。

玄関ホールでは、こいのぼりがお出迎えしております。長大なこいのぼりを見上げてみてください。

天井の高さを生かし、階段に長さ6メートルの幟旗やこいのぼりを飾っています。ゴールデンウィークの前後にたくさんこいのぼりを展示する予定ですので、館内を巡りながらお楽しみください。

ミニ展示

背守りと飾り縫い

昔、赤ちゃんの背中に魔除けのおまじないとして「背守り」がつけられました。館蔵品の背守り着物には押絵、そして飾り縫いのものがあります。
この飾り縫いはつけ紐の根元にもおまじないとして施されましたが、いろいろなデザインが作られ、飾りとして長く着物につけられました。雛形や縫い方などを紹介します。

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