金沢のくらし

HOME > 金沢のくらし > 金沢の風習(歳時記)

金沢の風習(歳時記)

福梅

 金沢では正月に梅の形をした紅白の「福梅」を食べます。これは加賀藩の家紋である「剣梅鉢」をかたどったものとされており、最中の皮の中にあんが入っています。
 この他に、中に占いの紙が入っている「辻占」、最中の皮の中に小さな土人形などを入れた福徳も正月に欠かせないお菓子です。


福梅

辻占

福徳

金花糖


金花糖

 雛祭りのお供え物で、砂糖で作られています。木型に溶かした砂糖を流しこんで固めるので、中は中空になっています。その後一つ一つ丁寧に色をつけていきます。鯛や桃など様々な形があります。
 室町時代に長崎に伝わった「有平糖」が元とされ、京都・大阪で盛んに作られました。加賀藩では前田斉泰公の時代に作られるようになったとされていますが、今は金沢と長崎でしか作られていません。

どじょうの蒲焼


どじょうの蒲焼

 夏の土用というとウナギですが、金沢ではどじょうの蒲焼を食べます。明治初期に卯辰山に幽閉された長崎のキリシタンの人たちがどじょうを獲って蒲焼にして売り歩いたのが始めとされています。







ページトップへ

金沢くらしの博物館〒920-0938  石川県金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内) TEL / FAX:076-222-5740
MAIL:kurashi@kanazawa-museum.jp

展示日程の一覧

金沢文化振興財団