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学習資料「昔のくらし」

食~台所用品

釣瓶(ツルベ)
使用年代 江戸~昭和初期
(80年ぐらい前まで)
使い方 2つの釣瓶に長い縄をつけ、滑車を利用して下ろして、井戸水をくみました。井戸が深いと、何回も水をくみ上げるのは大変でした。
今は? 井戸ポンプ→水道の順に変わりました。
井戸ポンプ(イドポンプ)
使用年代 明治~昭和中期
(40年ぐらい前まで)
使い方 最初に少し水を入れてから上下に押すと、水が出てきます。地下水にゴミなどが入っているので、蛇口につけた布でこしてきれいにします。
今は? 水道
氷冷蔵庫(コオリレイゾウコ)
使用年代 大正~昭和30年代
使い方 氷を入れて冷やしますが、保温に近く、あまり冷たくはなりません。氷は毎日氷屋で買うため、一部の家だけで使われました。冬は外の方が冷えるので、暑い季節に使われました。
今は? 電気冷蔵庫
金網籠(カナアミカゴ)
使用年代 昭和
(40年ぐらい前まで)
使い方 氷冷蔵庫を使わなくても、井戸水や川の水でスイカやウリなどを冷やして美味しく食べることができました。竹製のザルやカゴでも同じことができます。
今は? 電気冷蔵庫
へっつい(かまど)
使用年代 江戸~昭和30年代
(50年ぐらい前まで)
使い方 土などで作られ、薪(たきぎ)などを燃やしてお米を炊いたりしました。煙は煙突から外に逃がしました。
今は? ガスコンロ、電気(IH)コンロ
お釜(オカマ、羽釜)
使用年代 江戸~昭和30年代
(50年ぐらい前まで)
使い方 周りの羽で「へっつい」(かまど)の穴をぴったりふさいで、火の力をうまく利用してご飯を炊きました。ふきこぼれないように、フタは重たい木で作ってあります。
今は? 電気炊飯器、ガス炊飯器
お櫃(オヒツ)
使用年代 平安時代~昭和30年代
(50年ぐらい前まで)
使い方 ご飯の湯気を木が吸いとるので、べたべたになりません。保温はできないので冷めてしまいますが、お茶漬けにしたりして食べました。
今は? 保温ジャー→電気炊飯器(保温機能)の順に変わりました。
電気炊飯器(デンキスイハンキ)
使用年代 昭和30年代~現在
(50年ぐらい前から)
使い方 最初の頃は炊飯スイッチだけで、熱も弱かったようです。いろいろな改良をして、おいしく炊けるようになりました。
今は? タイマーや保温機能がついたりして進化しています。
保温ジャー(ホオンジャー)
使用年代 昭和30~50年代
(50~30年ぐらい前の間)
使い方 魔法瓶の仲間で、ご飯を温かく保温することができました。できるだけ温かく保温するために、最初にお湯を入れるなどして工夫をしました。電気で保温できるものも作られました。
今は? 電気炊飯器(保温機能)
行李弁当(コウリベントウ)
使用年代 江戸~昭和初期
(50年ぐらい前まで)
使い方 細く割った竹で編んであるので、ご飯の湯気がこもらず、傷みません。風呂敷で包んで背中にななめに結び付けるなどして持ち運びました。
今は? 素材がプラスチックなどに変わりました。
めんぱ(曲げわっぱ)
使用年代 江戸~昭和初期
(50年ぐらい前まで)
使い方 お櫃と同じように、木がご飯の湯気を吸いとってくれるので、よく使われました。入れている間に木のいい香りがご飯に移りました。
今は? 素材がプラスチックなどに変わりました。
アルマイト弁当箱(ベントウバコ)
使用年代 昭和
(30年ぐらい前まで)
使い方 アルミの弁当箱だと、梅干し(酸)に負けて穴があいてしまいます。そこで、昭和4年(1929)にアルミを強化したアルマイトが作られました。
今は? 素材がプラスチックなどに変わりました。
箱膳
使用年代 江戸~昭和初期
(80年ぐらい前まで)
使い方 フタをひっくり返して食器をのせて食べました。食べ終わったら、お茶などで食器をきれいにして、中にしまいます。家族の分だけありますが、自分用の箱膳を使いました。
今は? ちゃぶ台、テーブルに変わり、みんなのお皿を並べるようになりました。
ちゃぶ台
使用年代 昭和
(40年ぐらい前まで)
使い方 丸いちゃぶ台は、四角いテーブルと違って、好きな場所に座ることができます。脚をたたむことができるので、使わないときは簡単にしまうことができます。
今は? テーブル
殺虫剤噴霧器
使用年代 昭和4年~60年頃発売
(20年ぐらい前まで)
使い方 丸い部分に薬を入れ、空気ポンプと同じように押すと、薬が飛びます。薬がなくなったら、また入れます。勢いよく押すと遠くへ飛ぶので、ガススプレーが登場するまで使われました。
今は? ガススプレー。便利ですが、詰め替えはできません。

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