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学習資料「昔のくらし」

夏に使う道具

蚊帳(カヤ)
使用年代 江戸~昭和中期
(40年ぐらい前まで)
歴史 奈良時代に貴族用に絹織物の蚊帳が作られ、後に麻に変わると、江戸時代に広まりました。
使い方 寝る時に部屋の中に吊り、中に布団をしきます。蚊が中に入らないように、端を持ってパタパタふってから、すばやく入ります。
今は? 網戸。エアコンの発達で窓を閉めて寝るようになったので、消えました。
行水盥(ギョウスイダライ)
使用年代 江戸~昭和中期
(40年ぐらい前まで)
使い方 暑い夏には庭でタライに水を入れ、行水して涼みました。子供の水遊びにも使いました。
今は? 水浴び用のプール
簾屏風(スダレビョウブ)
使用年代 江戸~昭和中期
(40年ぐらい前まで)
使い方 夏は暑いので扉を開けますが、中が見えにくいようにこの屏風を置きました。スダレで作ってあるので、風を通し、涼しく過ごせました。
今は? 部屋を仕切るブラインドなど。エアコンがあるので、扉を閉めることが多くなりました。
ハエトリキ
使用年代 大正~昭和
(40年ぐらい前まで)
使い方 夏はハエが出やすいので、このハエトリキに水を入れてエサを置くと、中にハエが入っておぼれて死にます。一度入ったら逃げられないように作られています。
今は? ハエ取りスプレー
飯籠(メシカゴ)
使用年代 江戸~昭和中期
(40年ぐらい前まで)
使い方 夏に熱いご飯をお櫃に入れると、なかなか冷めなくてダメになってしまうので、風通しのよい籠に入れて保存しました。
今は? 炊飯器(保温機能)、冷蔵庫にしまうなど
扇風機(センプウキ)
使用年代 大正~現代(100年ぐらい前から) ※写真は昭和30年製
使い方 大正時代はまだ一部の家しか使っていませんでしたが、昭和になるとたくさんの人が使うようになりました。扇風機ができる前は団扇であおいで涼みました。
今は? タイマーなどいろいろな機能がついて進化しました。
陶枕(トウチン)
使用年代 中世~昭和初期
(60年ぐらい前まで)
使い方 中国から入ってきた枕で、ひんやりと冷たいので、主に昼寝用に使われました。
今は? 涼しい素材の枕・枕カバーなど
氷削り機(コオリケズリキ)
使用年代 大正~昭和
(40年ぐらい前まで)
使い方 大きな氷をのせ、ハンドルを回して削って、かき氷を作ります。写真はお店用のものです。
今は? 手動から電気式に変わりました。

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