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学習資料「昔のくらし」

お米を作る道具

古川式回転砕土機(フルカワシキカイテンサイドキ)
使用年代 昭和初期~中期
(約80~50年前まで)
使い方 田んぼの土を掘り起こす道具。金沢市内の古川農機具工業が開発したもので、牛や馬に引かせて、田んぼの土を細かく砕いて、田植えの準備をしました。
今は? 耕運機、トラクターなど
参考画像

たくさんのとがった歯

牛につなぐ(イメージ)
昔は人の力だけで田んぼを耕すのは難しかったので、牛や馬を飼って、重たい道具を引かせて一緒に米作りをしました。このため、昔の農家では家の中に牛小屋がありました。
切馬鍬(キリマンガ)
使用年代 平安~昭和中期 ※写真は昭和初期
(約50年前まで)
使い方 掘り起こした田んぼの土をさらに細かく砕く道具。または、田植え前の田んぼを平らにならす道具。牛や馬に引かせて使いました。
今は? 耕運機、トラクターなど
苗籠(ナエカゴ)
使用年代 江戸~昭和中期
(約50年前まで)
使い方 田植え用の苗を運ぶ籠。たくさん苗を入れた2つの籠を天秤棒にぶらさげて運びました。
今は? トラック、田植え機など
らちうち鍬(ラチウチグワ)
使用年代 明治末期~昭和中期
(約120~50年前まで)
使い方 苗を植えて少したつと、雑草が生えてくるので、この鍬で草取りをしました。草をとるだけでなく、土をかきまわす作業もしてくれるので、手作業の時代よりだいぶ楽になりました。
今は? 農薬をまく(雑草が生えないようにする)など
足踏み脱穀機(アシブミダッコクキ)
使用年代 大正~昭和中期
(約100~50年前まで)
使い方 足でペダルを踏むと、針金をつけた部分が回転し、稲をあててお米をとりました。短い時間でたくさんお米がとれますが、お米が飛び散るので、注意が必要でした。
今は? バインダーで刈って、脱穀機。またはコンバインで自動的に脱穀するなど。
唐箕(トウミ)
使用年代 江戸~昭和中期
(約50年前まで)
使い方 ハンドルを回して風をおこして、お米とゴミを分けます。上からお米を入れると、重たいお米は下に落ちますが、実っていない軽いお米やゴミは違う所から出るようになっています。
今は? 選別機など

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