8月20日


 子ども講座 『こん虫のふしぎはっけん』
  −生きもの博士と犀星の「動物詩集」を読もう−


 石川県立自然史資料館学芸員の嶋田敬介氏を講師に招き、「動物詩集」に出てくる昆虫の生態を観察しました。
 犀星は作品の中で「私は一ぴきだけはなれたありは決して頭をふり右左におなじしせいのもとにおじぎをするようなのを見たことがない」と書いています。これは、頭を振り回してフェロモンの匂いを感知している様子と思われます。それをシロアリを使い実験してみました。
 また、アリジゴクは顕微鏡で見ると体中いっぱいに毛が生えていました。
 
「ありじごくはけむくじゃらでした。くわがた虫みたいでした。」参加してくれた味噌蔵児童クラブのお友達の感想です。
 夏休みのよい思い出になりましたか。




作品募集  『ぼくとわたしののぞきめがね』







8月15日
  

年金感謝デー



 終戦記念日の今日、北陸銀行犀川支店さんで、
年金ご来店感謝デー企画「朗読と蓄音器が奏でる犀星の世界」が開催されました。
 犀川支店さんが、番号札の代わりに団扇を作り、それに犀星の俳句を使って下さったご縁で行われた朗読会です。蓄音器の音色にのせて、「犀川」「小景異情その二」など九編の詩と随筆「川魚の記」より「ごり」を上原一美さんが朗読されました。
 モーツァルトやショパンなどクラシックのレコードを金沢蓄音器館の八日市屋館長にかけて頂きました。蓄音器の音色は懐かしさを感じさせ、犀星の詩の世界をより広げてくれます。皆さん、目を閉じながら聴かれていました。

 朗読会を銀行でさせて頂いたのは、初めてのことです。記念館を飛び出し、また違う雰囲気の朗読会になりました。 


北陸銀行犀川支店の皆様ありがとうございました。

 



8月1日・5日


 8月1日(犀星のお誕生日)、5日に紙しばいを上演しました。犀星は詩人、小説家として知られていますが童話も書いています。童話に登場する子供達は、犀星自身だったり、自分の憧れを書いたものが多いです。
 今回「山の動物」を初めて紙しばいにしました。
この童話は、【のらねこかんべえ】という悪い猫が主役で、からす・ねずみ・かに・かめ・りすなどがかんべえをこらしめ最後はみんな仲よくなります。

 1日は野町・弥生児童館のお友達、5日は中村町児童館のお友達がみにきてくれました。暑い中来てくれてありがとう。
長いお話でしたが、最後まで皆さんお行儀良くみてくれました。
 皆さんに聞いたところ、「50分かかったけど、楽しかった」という素直な感想をいただきました。

 また、紙しばいの上演をしたいと思っています。その時は遊びにきてね。
 


8月2日


 今年も犀星の後輩、野町小学校の生徒さんと鏡花さん、秋声さんの後輩、馬場小学校の生徒さん85名が暑い中、来館してくれました。両公民館の交流から始まった、小学校同士の交流会。野町の生徒さんが今年も犀星を紹介してくれました。小景異情その2「ふるさとは遠きにありて思ふもの」を朗読。馬場の生徒さんに披露してくれました。犀星の詩から前向きな気持ちと最後まであきらめない事を学んだと生徒さん達は発表していました。その気持ちを忘れないで下さいね。
 全員でクイズラリーに挑戦。皆さん参加賞のシール選びに夢中。お気に入りはゲットできましたか?



 生徒さん達は、とても元気でお行儀がいいですね。また、来年も来て下さいね。お待ちしています。