8月12日

       「だんな様二世」の全身です!

 台風の影響で、強風と激しい雨の中「だんな様二世」の外出姿を写すことが出来ました。庭のガラス戸から館内を覗いています。彼にとっては屋敷神だけでは満足せず、館内にも足を踏み入れたいと思っているのでしょうか。
「だんな様二世」を6月1日に発見して以来、はや2ヶ月。
彼の興味はいよいよ犀星にもおよんできたのでしょうか?

12時半頃、事務所でお昼ご飯を食べていたら受付から
「たいへんです!たいへんです!蛙が歩いています」
今がシャッターチャンスと思い、カメラ片手に走りました。
小学生のお客様が偶然見つけてくれてこのような写真を撮ることが出来ました。とてもよく撮れていると思いませんか・・ 皆様はどう思われますか?
 
 
8月11日
          亀 来館

 8日11時ごろ、記念館の玄関に珍客が現れました。
受付におりましたら、「こつこつ」という音がしました。何かなと思って玄関を見てみると、亀が、甲羅を必死にガラス戸にぶつけていました。記念館に入りたかったのでしょうか?早速捕獲しバケツの中にいれました。ご近所を捜索したところ、お向かいの北陸シャツさんの玄関で亀を飼育しているのを発見。ここから脱走したのでは?と思いお尋ねしたところ「うちのは3年前に脱走しました」とのこと。
まさか3年後にご帰還か・・・!よくよく見れば甲羅の模様が違う。これは別亀だとの結論に達しました。警察や市役所でも対処出来ないとのこと。最終的には町会長さんにお願いしました。今頃彼?はどうしているのやら
・・・
 
 
8月6日
 
  いよいよ本番です。10時半頃に野町小学校、馬場小学校の生徒の皆さん50名、先生方28名が来館されました。記念館は皆さんの熱気に包まれました。

 「小景異情その二」 「なめくじのうた」 「ほたるのうた」 「毛虫のうた」 「うさぎのうた」 童話「オランダどけいと が 」を朗読し、それぞれ皆さんの感想を話してくれました。皆さんの素直な想いを聞くことができ、とても嬉しかったです。
リハーサルのかいがあり、とても上手にできていましたね!馬場小学校のお友達をもてなそうとする気持ちがとてもよく伝わりました。

 
 暑い中、何度も記念館に足を運び犀星の事をよく調べていました。その努力が実りましたね。中学生や高校生になった時、又犀星の作品と巡り会う事があるでしょう。今、勉強したことはきっと皆さんの役に立つことと思います。
 馬場小学校の皆さんもまた、記念館に遊びに来てくださいね。
 
 
8月5日
 
 
明日6日に野町小学校と馬場小学校の交流会が行われます。夏休みの暑い中、野町小学校の生徒の皆さんがリハーサルに訪れました。元気よく犀星の詩や童話を朗読してくれました。
生徒さんはとてもよく犀星のことを勉強していて、軽井沢の庭の事や長男を亡くたことなど詳しく説明していました。
 
 野町小学校は犀星の母校でもあり、校歌も作詞しています。犀星は小学生時代のことを、学校が嫌いで「私は比類のない劣等生だった」と書いています。


 野町小学校の校歌の中には 
      
     「ぬれし瓦をかぞえしが」 

という歌詞があります。おそらく立たされていたときに、窓から見えている瓦を数えていたのでしょう。成績はとても悪くいつも残されていたようです。
 
8月4日
 
 開館8周年記念事業として、犀星のお誕生日である1日に「犀星の誕生日をお祝いする夕べ」を開催しました。記念館前にて犀星クイズ大会をし、正解者には犀星の俳句入りうちわを進呈。その後館内に席を移し、ライトアップした庭をバックに蓄音器の調べとともに朗読を楽しみました。犀星が好きだった金沢の地酒『福正宗』を味わいながら、芥川龍之介と一緒に過ごした軽井沢の日々を書いた作品「碓氷山上之月」を朗読しました。昭和16年にコロンビアレコードから発売された犀星自身の朗読のレコードもかけました。52歳の犀星の声は元気で若々しいですが、照れているのか、とてもぶっきらぼうに読んでいます。

 記念館には晩年の犀星自身の朗読を聴くコーナーもあります。皆様是非お越し下さい。
 

朗読者:上原 一美氏(北國新聞文化センター講師)
蓄音器:八日市屋典之氏(金沢蓄音器館館長)