4月22日
     

           骨董好きな犀星さん
  
 犀星は若い頃より骨董品が好きでした。
 書斎には特注の飾り棚に李朝大壺や呉洲赤大皿などが飾られていました。中国のものが好きで、紫檀の机を使っていました。高価なものにこだわるのではなく、自分の好みに合ったものを一点一点集め、身のまわりに置いていきました。
 寝室の飾り棚には、沢山の壺が置かれ、それらに囲まれて眠っていました。

 三彩陶器の馬と燭台を初めて展示してみました。
 綺麗な色の馬ですよね。

 犀星コレクションをお楽しみください。
  

  


4月14日

    芥川龍之介生誕120年・室生犀星没後50年
        「芥川龍之介と犀星」

 龍之介の生誕120年と犀星の没後50年を記念して、龍之介の短冊・書簡・書籍を展示しました。龍之介から犀星が貰った署名本「支那游記」「湖南の扇」は、犀星が馬込の家を建てる時に手放し、石川県立図書館に寄贈したものです。
 犀星と龍之介は田端時代に親交があり、大正13年8月3日から12日間、軽井沢の「つるや」の離れを借り、隣り合って生活をしました。犀星はその時のことを、「碓氷山上之月」に書いています。
 
 文学を通してお互いの友情を深めていった二人でした。
  



4月8日

            今年も杏です。


 先日の爆弾低気圧による暴風雨、被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 記念館では大きな被害もなく無事過ごせました。

 またまた今年も杏の蕾がほころび始めました。かわいいでしょ。強風の後にほころび出して、よかったです。
 雨宝院の杏もだいぶ咲き始めました。犀川大橋から見る杏も風情があって綺麗ですよ。
 今年は杏も桜も一緒に咲き出しました。どちらも来週頃が見ごろかしら。
 記念館の庭にもやっと春がおとずれました。




       

4月7日


     館報「魚眠洞通信」創刊!!
       

 今年は、犀星没後50年、記念館開館10年を記念し館報を創刊しました。
 「魚眠洞」とは犀星の俳号。そこから「魚眠洞通信」と名付けました。

 辻井 喬氏の寄稿や先日の犀星忌での岡野弘彦氏の講演内容の一部掲載など読み応えのある館報に仕上がりました。
 また、記念館としての10年間のあゆみやこれまでの企画展も紹介しています。ミュージアムショップからはオリジナル商品や、記念館からのお知らせなども満載です。

 出来立てほやほやの館報。記念館にございます。ぜひ、手に取ってお読みください。