犀星つうしん

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12月9日
見果てぬ夢・・・

 第69回講座「犀星」を行いました。
 森勲夫氏による「見果てぬ夢~詩人小畠貞一の生涯」です。

 犀星の一つ年上の甥であり、詩人であった小畠貞一(こばたけていいち)の詩について、厳格すぎる父との確執、苦悩、闘病、犀星との交友などを通してお話いただきました。

 初めは犀星を追いかけるように書いたという貞一の詩は、季節を敏感にうたい、読む者の心にとても素直に響きます。
 貞一自身は、職業を持ち、病魔と闘いながら、新しい詩の境地に立つことを熱望しましたが、見果てぬ夢のまま、54歳で生涯を閉じました。
 新境地を探っていた貞一の詩を一つ。

     
 いくらやさしく呼んでも
 をんなはかがみのなかからよう出て来ない。

 むら竹をひびかせて鳴るは一つの春雷
 女のほそい手は一ぴきの雷獣をつかんで
 臙脂の壺に封ずる。
 わたしは篁(たかむら)のかげで白鶴となる。


森先生のお話を聞く参加者



講師の森勲夫氏

12月1日
つばき

 椿が咲きました。

 例年ですと、四方仏の傍の赤い椿が一番先に咲くのですが、今年は白い椿から咲きだしたくさん花をつけました。
 椿は犀星が一番愛した花です。
 これから3月まで少しずつ咲いてゆきます。

 今年も綺麗に咲いて私達を楽しませてくれることでしょう




お庭の白椿


11月22日
草ひばりの会文学散歩

 今年も、草ひばり会員の方と文学散歩に出かけました。記念館近隣の、犀星ゆかりのお寺を中心とした、寺社めぐりです。
 ずっと不安定なお天気が続いていましたが、今日の午前中は晴れてくれました。

 「長い紐のような町には四軒の寺がはさまり」と犀星が書いている、旧千日町の寺院をまず、訪れました。
 西蓮寺、敬栄寺、徳龍寺、雨宝院です。
真宗王国らしく、雨宝院以外は、浄土真宗大谷派の寺院です。

 次に雨宝院を訪れ、ご住職の案内で本堂と、犀星資料室を見学しました。
 真言宗の寺院であり、大日如来を祀りながら、金比羅大権現を祀り、縁起によれば天照大神からのお告げで建てられたというお話は、「私の育った寺院には沢山の神仏が」いたという犀星の述懐を想い起こさせ、面白く拝聴しました。

 次に神明宮を通り、大蓮寺を訪れました。宇喜多秀家の妻壕姫の菩提寺で、お寺と前田家、宇喜多家との歴史をお話いただきました。
 折しも、今月20日は秀家の命日、八丈島で鎮魂祭が営まれたと新聞に載ったばかりでした。

 最後に芋掘藤五郎ゆかりの伏見寺を訪れ、中を拝観したのち、犀星の養母赤井ハツと義兄の赤井真道が眠るお墓にお参りしました。

 近くにありながら、なかなか訪れることのなかった寺院、意外な発見もあり、楽しく廻りました。
 近隣にはまだまだたくさんの寺社があります。
 またいろいろと廻ってみたいものです。



大蓮寺
豪姫(左)と秀家(右)の供養塔




伏見寺

11月16日
雪吊り

 今年も雪吊りのシーズンとなりました。
 しとしとと雨が降る中作業をして下さりました。
 これから街中には、たくさんの雪吊りがお目見えします。金沢の冬は風情があります。

 11月11日より企画展「山・海・詩・抄~犀星を支えた金沢の詩人・小畠貞一~」が始まりました。
 犀星の一つ年上の甥である小畠貞一の生涯と作品を紹介します。

 ご来館お待ちしています。



雪吊りの風景



10月14日
渡邊先生の特別講座

 講座「犀星」の特別講演として文芸評論家で大東文科大学名誉教授の渡邊澄子先生をお招きし「優しいひとー犀星 ―ジェンダー・バイヤスを越境―」と題しお話して頂きました。
 先生は多くの作家との出会いがあり、そのエピソードもご紹介下さいました。高村光太郎、志賀直哉、広津和郎、窪川鶴次郎、佐多稲子、中野重治と豪華な方々です。
 志賀直哉が自ら焼いたトーストを召し上がったり、窪川鶴次郎の家に泊まり込みで原稿を書いたり、自然体で過ごす中野家の様子など、その時々の光景が目に浮かぶようなリアリティのあるお話でした。先生の熱意のこもったお話に皆様聞き入っておられました。

 渡邊先生、沢山の楽しいお話ありがとうございました。

 開催中の企画展「おうごんの針をもて文をつくる人々の傳記」も11月5日までの開催となりました。
 ご来館お待ちしています。



渡邊澄子先生






講演の様子

9月29日
きれい好きなお客様

 
記念館のお庭には、時々お客様が訪れます!


 枝から少しずつ下りていき、

 
水面をじっと見つめて、 ↗




えいっ、と飛び込みます。


羽根をぶるぶる震わせ、少し休みます。
体をきれいにしているようです。


とてもきれい好きなお客様です。

9月9日
展示替え

 8月、1階常設展示室の資料を、入れ替えました。
 ほとんどが「実物資料」なので展示による劣化を防ぐためと、収蔵庫に眠っているたくさんの収蔵品を紹介するため、犀星の様々な側面を紹介するためです。
 閉館後、夜な夜なの作業で少しずつ替え、ようやく完成しました。

 遺品コーナーの今回のテーマは”書斎・文具”です。
 犀星お手製の”こより”や、集めていた判子など、文房具を中心に展示しました。

 さらに、2階の企画展「女流評伝」も、展示替えを行い、自筆資料約20点を、入れ替えました。
 一度御覧になった方もぜひ、Ⅱ期の展示を楽しんでください。
 犀星を「魔術師」「イギリス紳士」と表現する森茉莉の手紙や、林芙美子に「スタイル」発行の昂奮を伝える宇野千代の手紙など、作家達の息づかいが聞こえてきます。





展示替えをした遺品コーナー



8月27日
朝子さんのお誕生日と朗読会

 8月27日は『杏つ子』のモデルだった朝子さんのお誕生日です。それに因んで杏ジャムの試食会を行いました。そして午後2時から朗読会を開催しました。
 当館解説ボランティアの押野市男さんに『作家の手記』より「川の住民」を朗読して頂きました。今回は気軽にお聞き頂けるよう開館中、1階の心の風景で朗読して頂き、アットホームな感じの朗読会になりました。
 押野さんありがとうございました。
 また機会があればこのような朗読会を開催致します。
 ご期待下さい。



美声に耳を傾ける方々


朗読ボランディア 押野氏

8月6日
開館15周年記念講演会
「犀星の愛のかたち」

 開館15周年を記念し特別講演会を開催しました。
 講師は、現在ご活躍の女流作家太田治子氏をお迎えし「犀星の愛のかたち」と題し、お話頂きました。

 母や娘に対する愛情、犀星の周りに集ってくる女性、例えば犀星を慕っている鴎外の娘森茉莉や親友萩原朔太郎の娘である萩原葉子などに対する愛情や働く女性に対してのやさしさなど、いろいろな角度から犀星の愛のかたちをお話下さいました。

 また、『哈爾濱詩集』や『後の日の童子』『女ひと』の中から数編朗読して下さいました。綺麗なお声で、聞き惚れてしまいました。
 太田先生ありがとうございました。

 当日は猛暑でしたが、沢山の方々にご参加頂きました。ありがとうございました。








太田治子氏





和やかなエピソードに会場は
温かい雰囲気に包まれました。



8月2日
灯籠の下に

 庭にある灯籠の傘に何かがぶら下がっています。
 よく見てみると蝉の抜け殻です。以前杏の葉の上で抜け殻を発見したことがありましたが、灯籠の傘にぶら下がりながら脱皮なさるとは吃驚です。
 犀星さんは虫も魚も蝉も大好きでした。勿論抜け殻も収集していました。
 灯籠の抜け殻をご覧になったら何とおっしゃるでしょうか。聞いてみたいものです。



灯籠をよーく見てみると


蝉の抜け殻が並んでいました
兄弟かもしれませんね!

8月1日
本日8月1日は犀星のお誕生日です。

 6月に雨宝院のご住職から頂いた杏で作った杏ジャムの試食会です。
 今年は当日の朝、NHK金沢支局さんがテレビで紹介して下さったお陰で、50人もの方が来館され試食して下さいました。

 旅行者の方は「朝、テレビで見ました。いいときに来ました」と喜んで召し上がって下さいました。苦労して作った甲斐があります。
 こちらこそ遠いところありがとうございます。テレビの力ってすごいですね。

 次回は27日です。そして27日は午後2時から記念館1階心の風景にて朗読会も開催します。
 杏ジャムを召し上がって、犀星作品の朗読と犀星づくしの一日は如何でしょうか。
 ご来館お待ちしております。





木倉町商店街さんから頂いた風鈴
涼しげな音を奏でてくれます。


遠方からいらっしゃったお客様にも
味わって頂けました!


7月17日
蜻蛉来館

 灯籠に蜻蛉がとまっています。綺麗な青い蜻蛉です。塩辛蜻蛉でしょうか。

 蜻蛉が羽を休めている灯籠は東京馬込の庭にあったもので、犀星のお気に入りです。微妙な場所に長い時間とまっていました。とまり心地が良かったのでしょうか。カメラを近づけたら飛んで行ってしましました。残念・・・

 またのご来館お待ちしてます。



灯籠で休んでいる蜻蛉



翌日も来館してくれました


6月24日
杏ジャム作り

 今年も犀星が育った雨宝院のご住職から杏を頂きました。今年はいつもより大きいようです。早速ジャム作りです。沢山頂いたので3回にわけて作りました。
 杏の熟れたかによって出来上がりの色が違います。最初に作ったのは濃いオレンジ色になりました。種を取って細かく切り、お砂糖を入れてコトコト煮ます。丁寧に丁寧に灰汁を取って、そのうちに杏のいい匂いがしてきます。とろみがついてきたら出来上がり。
 杏の酸っぱさとお砂糖の甘味のバランスがよい感じに仕上がりました。ヨーグルトやチーズ、洋酒のおともにと色々と使えそうです。
 8月1日、27日にはご来館の方に試食して頂けます。少年犀星君も食べた杏。召し上がってみませんか。ご来館お待ちしております。


杏を細かく切りました


コトコト煮ます いい匂い♪


ビンに詰めて出来上がり!
 
 
ジャム作りには間に合いませんでしたが、
記念館の庭の杏です。
 今年は15個ぐらい実りました。  


6月21日
記念館の紫陽花

 今年も紫陽花の季節になりました。犀川縁にも沢山咲いています。
 記念館の紫陽花も、青々しく生い茂った葉の間から紫、ブルー、薄いピンクの花が「私が一番綺麗よ」と言わんばかりに咲き誇っています。
 先日枝が伸びて地面すれすれに咲いていた花を切って館内に活けました。数日経ちますが艶やかな姿で来館者をお迎えしています。
 犀星は、「庭に咲いている花は、ひっそりと裏側に咲いている花を切るのだ。木の形も崩れないし、人に見られない裏側の花のためにも」と言っていました。散歩の途中、道端の目立たないところに、ひっそりと美しく咲いた花を見つけると頂戴していたようです・・・

 


アジサイ



ガクアジサイ


5月17日
今年も杏が実りました

 金沢は街中にも緑が多く、歩いていると青葉を揺らす音が聞こえてきます。
 記念館の庭も緑一色です。芽吹く木々からは強い生命力が感じられます。

 犀星が好きだった杏。今年もちゃんと実をつけました。昨年より半月ほど早く、黄緑色で可愛らしい実です。
 さて今年も皆様に・・・お届けできるでしょうか。
 ご期待下さい。

 


庭 杏の木


杏の実、いくつみつかるかな?

5月3日
春のナイトミュージアム
朗読会「龍笛と笙の調べにのせて」

 今年度初めてのイベントは朗読会です。
 犀星の王朝小説「羽衣」、詩「星からの電話」、童話「龍の笛」を当館解説ボランティアの押野市男さんに朗読して頂きました。

 押野さんには、当館の講座でも何度か朗読して頂いたことがあり、多くの犀星作品を読み込んでおられます。その押野さんのご紹介で、今回は雅楽とのコラボレーションが実現しました。犀星作品と雅楽・・・初めてのコラボレーションです。

 

 雅楽とは日本最古のオーケストラと言われています。
 特に有名なのは『越殿楽(えてんらく)』という曲で、神社での挙式ではよく演奏されるそうです。耳にされたことがあると思います。

 龍笛は福西多佳子さん、笙は小島篤美さんが演奏して下さいました。お二人はこの日のために東京、神奈川から来て下さいました。


  「星からの電話」の朗読が始まると、どこからともなく笙の音色が聞こえてきました。会場は幻想的な雰囲気に包まれました。演者の方の心憎い演出です。

 ご来館頂いた皆様、ほとんどの方が雅楽を初めて聴かれるようで興味深く鑑賞されていました。

 また一つ犀星の世界観が広がった朗読会でした。

 押野さん、福西さん、小島さんありがとうございました。



朗読 押野市男さん



龍笛 福西多佳子さん



笙 小島篤美さん
 
一階展示室 心の風景にて



4月9日

詩とファンタジー

 かまくら春秋社から刊行されている「詩とファンタジー」の35号は「室生犀星と金沢」と題し犀星の特集です。
 犀星の詩にイラストレーションが描かれ独特の世界観が表現されています。
 12歳の詩人 わたなべみずきさんの「12歳が歩く犀星の金沢」は彼女の目から見た犀星がとても素直で自然に表現されていて、言葉の使い方が新鮮です。さすが詩人が書いた文章ですね。
 書店でご覧になって見て下さい。








3月30日
杏の花と鳥

 犀星が好きだった杏の花が咲きました。
 昨年より2日遅いです。
 
 今年は残念なことに、少年犀星君が遊んでいた雨宝院の杏は元気がありません。いつもなら記念館の杏より早く咲き、沢山花をつけるのに・・・・元気になって美しい花を咲かせてもの欲しいです。

     
        花に誘われ小鳥が遊びに来ました

       
          水浴びを始めました



こちらは一週間くらい前の写真です
まだ固い蕾








3月26日

犀星忌

 今年は祥月命日に犀星忌が開催できました。
 雨宝院の高山ご住職による法要の後、上田館長の司会で、「孫達が語る作家の素顔」と題し徳田秋聲令孫で徳田秋聲記念館名誉館長の徳田章子氏と当館名誉館長の室生洲々子との対談を行いました。
 章子さんの父上は秋聲のご長男一穂氏。室生名誉館長の母は犀星の長女朝子。家族ならではのお話しを、エピソードを交えてユーモラスにお話し下さいました。
 秋聲さんが明治39年、本郷に建てたお宅にいまもお住まいの章子さん。111年の年月が経ち、東京都の史跡にも指定されているお宅を守っておられるご苦労、同じく秋聲さんが建てられたフジハウスというアパートについてお聞きしました。一方犀星については、馬込の家、軽井沢の家での規則正しい生活のことなど、犀星の人間性がわかるお話しでした。
 日常生活に見る二人の作家の素顔は対照でしたが、それぞれの個性が表れていました。興味深いお話しでした。

 徳田章子さんありがとうございました。
          









3月15日
お菓子「犀星 杏っ子」

 3月10日より「犀星 杏っ子」という杏餡の最中が越山甘清堂さんより発売されました。
 犀星と言えば杏、杏と言えば・・・杏をこよなく愛した犀星に因み杏餡を使った手作り最中です。最中の皮と餡が別々に包装され、食べる時に自分で最中の皮に杏餡を入れるので、皮はパリパリと香ばしく、餡はなめらかです。その最中の皮には可愛い杏のイラストがプリントされています。
 駅やデパート内の越山甘清堂さんのお店で販売されています。ぜひ召し上がってみて下さい。





3月7日
投句箱

 沢山の方々が投句して下さりこんなに増えました。
 ありがとうございました。箱から出して見ると「うん。うん。そうそう」「面白いね」と共感する俳句が沢山ありました。
 11日からは「犀星歳時記~春夏編~」が始まります。
 今回も箱を設けます。投句お待ちしています。

    





2月21日
お雛様のおもてなし

 金沢には御殿雛というお雛様があります。お内裏様、三人官女が、京都御所の紫宸殿を模した御殿の中に飾られているのです。一つ一つが小さいので飾るのに苦労するのではないかと思われます。
 
 今年も朝子さんのお雛様の登場です。暦では春ですが、雪や霙がふっている金沢。お雛様が明るい春をつれてきてくれます。









1月24日

 昨夜はとても冷え込みました。朝、出勤してロールスクリーンを上げるとお庭が真っ白でした。そして木の枝にはつららが日に当たって光っていました・・・
 四方仏のつくばいの水も凍っています。そんな雪と寒さに堪え椿が可憐な花を咲かせています。

 金沢の雪は湿気を含み重いのですが、今日の雪はさらさらと美しいです。
 こんな日は、まだ足跡のない犀川河畔の道を歩くと、「きゅ、きゅ」と音がして楽しくなります。澄んだ空気の中で星空を眺めたり、桜の枝に積もった雪が白い花のような光景を見ながら歩くと心が癒されます。都会の凍てついた寒さと違い、ふんわりとした空気を感じさせてくれます。
 雪は風情があり綺麗だと喜んでばかりもいられません。この時期雪かきは生活上欠かせない作業です。金沢では雪かきのことを「雪すかし」と言います。この言葉は、柔らかい雪を「さっ、さっ」と簡単に片づけている様子をイメージさせますが、どうしてなかなか重労働です。私達も安全にご来館頂くため、「雪すかし」頑張っています。










1月21日
    
「ごミュ印帖」販売

 金沢はとても自然が豊かで、落ち着いた古い街並みがそこここに残っています。春は犀川縁の桜、夏にはふりしきる蝉の声、秋は色鮮やかな紅葉、冬は雪つりの光景が、私達を街中に居ながらにして楽しませ、四季を感じさせる街でもあります。
 そして多くの美術館や記念館、博物館、映画館も揃っていて、これほどコンパクトなエリアに文化施設のある街は、あまり他にはないのではと思います。金沢の魅力の一つではないでしょうか。そんな小さな美術館、記念館を巡り、オリジナルスタンプを集めてみませんか。

 ミュージアムの御朱印帖である「ごミュ印帖」ができました。本日より発売です。可愛い三種類のデザイン。限定販売ですのでお早めに。1冊1,620円(税込)です。

 またリーフレット「ごミュ印帖で文化の道草」も発行されました。施設の紹介、周辺情報など盛りだくさんの内容です。一冊あると金沢が楽しめます。







1月4日
    
「蜜のあわれ」再び

 昨年4月に全国公開された犀星原作の映画「蜜のあわれ」がWOWOWシネマで放送されます。少女に化身した金魚が小悪魔的な魅力で老作家を翻弄するお話。主演は犀星ファンだとおっしゃる二階堂ふみさん。

放送日時は
 1月 6日(金)  PM9:00~
 1月16日(月)  PM3:00~

 犀星のイメージが変わるかもしれない作品です。どうぞご覧下さい。




1月4日
    
あけましておめでとうございます。

 金沢はお天気もよく穏やかなお正月でした。

 昨年は、映画の公開もあり多くの方がご来館下さりありがとうございました。また11月頃から若い女性のお客様が来館されます。何やらゲームに犀星が登場しているようでそのファンの方々と思われます。犀星は女性が好きでしたのできっと喜んでいることでしょう。

 本年は記念館開館15周年という節目の年でもあります。
 新たな気持ちで取り組んでゆきたいと思っております。
 本年もどうぞよろしくお願い致します。




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室生犀星記念館

〒921-8023 石川県金沢市千日町3-22 TEL:(076)245-1108 FAX:(076)245-1205
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