犀星つうしん

2013年

12月25日
   

 今日はクリスマス。

 犀星さんは子どもが熱を出すと「退屈したらば眺めるとよいよ」と言って、金魚を買ってくれたそうです。優しい親心ですね。クリスマスにも何かプレゼントを買ってきてくれたのでしょうか。

 犀星夫人とみ子さんは、小学校の先生でしたからピアノが弾けました。クリスマスには、とみ子さんの伴奏で子ども達が賛美歌を歌っていたのを、犀星さんもきいていたのでしょうか。

 皆様はどんなクリスマスをお過ごしですか?

 今年1年ありがとうございました。
 来年もまたよろしくお願いいたします。
    





12月24日
   

リニューアル工事スタート

 館内のリニューアル工事がはじまりました。
 開館から設置していた、犀星のタペストリーもはずされました。少し寂しい気持ちになります。

 着々と開館にむけ動きだし、私たちも身が引き締まる思いです。

 生まれ変わった記念館を、楽しみにしていてください。

    





12月20日
   

ゆき

 昨晩から降り続いた雨が、今朝は雪に変わり、庭にもうっすらと積もりました。

 ぼた雪のためか、ほんの少ししか残りませんでした。雪景色が恋しいです。
 
 明日も日本海側は寒気に包まれ、寒くなりそうです。風邪などひかれないよう、温かくしてお過ごし下さい。
    




12月6日

侘助

 

 
 12月2日より、リニューアル休館に入りました。来年3月8日に新しく生まれかわった記念館を見ていただけるよう、職員一同準備をすすめております。

 金沢では連日の鰤起こし。本格的な冬の到来前に、侘助が咲きました。

 ひっそりとした庭に、白い椿。眺めていると、その美しさに心が癒やされます。休館のため、お客様に見ていただけないのが残念です。






11月27日
   

冬支度

 金沢の風物詩である「雪吊り」。毎年雪が降る前に行われる作業です。今年は大雪になる予報ですが、これで安心です。
 
 当館は12月2日(月)から来年3月7日(金)まで、館内リニューアルのため休館致します。3月8日(土)にリニューアルオープン致します。しばらくお休みを頂きます。新生「室生犀星記念館」にご期待ください。

 企画展「犀星の本づくり」は12月1日(日)まで。皆様のご来館をお待ちしております。

    




11月3日
   

秋星りんごジャム

 先日、徳田秋聲記念館の学芸員さんから、杏ジャムのお返しにと「秋星りんごジャム」をいただきました。

 ふたを開けると、とてもいい匂い。
 口に入れると瑞々しく、ほんのりした甘さが広がり美味しくいただきました。

 約束を覚えててくださり、何と義理堅い。

 記念館同士の交流を、秋聲さんと犀星もほほえましく見ているかもしれません。

 徳田秋聲記念館の学芸員さん、ありがとうございました。
   




   

お知らせ

   本日より、記念館のホームページがスマートフォンでも見られるようになりました!

   急速に普及しているスマートフォン。お客様の中にもスマートフォン片手に来館される方が
  多くなりました。これからは、外出先でもスマートフォンがあれば当館の情報が手に入ります。

   これからもご購読のほどよろしくお願いいたします。



10月20日
   

講演会
「晩年の室生犀星、鏡花と秋聲に触れて」

 昭和32年から犀星の最期までの5年間ほどにわたる交流を、いろいろなエピソードをまじえながら話されました。
 晩年の犀星だけでなく、犀星文学の根幹にもふれる内容は興味深いものでした。



10月12日
   

特別講座 犀星
「本を造るということ-犀星とその周辺から」

 本日は、企画展にちなんで、特別講座が行われました。
 講師は山口県にある徳山工業高等専門学校の一色誠子教授です。犀星の本づくりについて、豊富な研究資料をもとに、様々な角度からお話しいただき、終生ブックプロデューサーでありつづけようとした稀有な文学者としての、犀星の姿を見せてもらいました。

 作家の魂である作品をおさめるものとして、犀星が本を「つくる」ことにいかに情熱を注いだかということがひしひしと伝わってくる熱い時間でした。




9月22日
   

秋は金沢三文豪 START!

 
 今年も「秋は金沢三文豪」が始まりました。

 毎年行われているスタンプラリー、映画「杏っ子」上映、講演会と様々なイベントが開催されます。

 映画は犀星の代表作「杏っ子」。なかなか観ることが出来ない貴重な映画です。この機会に是非ご覧になってください。
 
 スタンプラリーを達成された方には、オリジナル絵はがき帖を贈呈。

 涼しくなって、お散歩するのに丁度良い季節。
 金沢の街に、三文豪をさがしに出かけませんか?

 詳しいイベント情報はこちらから。
 






9月14日
   

第44回講座 犀星 「本づくりの話」

 こだわりの本屋として知られる版元、龜鳴屋の勝井隆則氏にお話ししていただきました。

 次々と箱から取り出される個性的な装幀の本を前に、古い着物をほどいて表紙に巻いたり、白木で製作した木箱に古色を施し、焼き印でタイトルをつけたりといった、様々な装幀のアイデアを実現するまでの試行錯誤や苦心のエピソードが披露され、楽しいひとときでした。

 現在企画展で展示中の、犀星の自装本についても、犀星独自のデザインセンスの良さに言及していただきました。




竹垣をイメージした装幀本『馬込の家』


9月1日

初秋の庭

 

 
 雨の中、ふと庭の杏の木を見ていましたら、茶色い塊がとまっています。「何だろう?」と目をこらして見たら、何と蝉の抜け殻でした。葉の上で脱皮するとは、器用なものです。
 
 馬込の庭には、沢山の蝉の抜け殻がありました。犀星は愛猫カメチョロのお墓に、この蝉の抜け殻を供えてやりました。小さい命をとても大事にする人だったようです。
 






8月30日
   

ひまわり日記 その4

 
 待ちに待ったひまわりが咲きました!!

 つぼみが大きくなってから花が咲くまで約2週間。待ち遠しい日々でした。激しい雨にも負けず、後に続けと、ぞくぞくと開花しています。
 
 

 今日は台風の影響で、日本海側は荒れた天気になるそうです。せっかく咲いたひわまり。台風に負けずに頑張ってほしいです。
 






8月25日
   

池の復活

 
 記念館中庭の池の水が、ポンプの故障でとまっていました。

 やっと新しいポンプを設置。
 見事に復活です。

 水をはる前の池。(上の写真)
 水をはり復活した池です。

 これで一安心。
 涼しさが感じられるようになりました。






8月16日
   

ひまわり日記 その3

 
 残暑お見舞い申し上げます。

 金沢もうだるような暑い日々が続いております。庭からはセミの声がきこえてきます。

 5月下旬に種を蒔いたひまわり。ようやくつぼみがなり、もう少しで花が咲きそうです。昨年よりも大きな花が期待できそうです。根気よく見守りたいと思います。






8月1日

開館11周年記念・犀星誕生会
☆館内クイズラリー開催☆


 8月1日は、犀星のお誕生日で、開館記念日でもあります。毎年記念館ではイベントを行っています。今年は8月1日(木)~8月4日()まで、館内でクイズラリーを開催。正解された方に、オリジナルグッズをプレゼントします。
 今年は犀星が愛した杏が豊作でした。スタッフ皆で初めて「杏ジャム」を作りました。犀星が少年の頃に食べた雨宝院の杏と記念館の杏で作ったジャムです。来館された方に試食していただいています。

 今日はお天気が心配されましたが、開館時間には雨もやみ、ぞくぞくとお客様が来館されました。
 ジャムは、「甘く杏そのものの味がして、おいしい」「生の杏を食べているようです」となかなか好評。
 クイズに挑戦された方は、「難しいけど、館内をまわりながら考えることが出来てよかった」と楽しんでいただけたようです。

 「杏ジャム」は無くなり次第終了となります。一口召し上がってみませんか?
 



7月21日
   

ミニ特集展示
「風たちぬ、-堀辰雄没後60年-」開催

 今年は堀辰雄の没後60年です。
 アニメ「風立ちぬ」も公開され、各所で展示や話題になっていますね。
 当館でも、特集展示をはじめました。犀星は辰雄を「たっちゃんこ」と呼び、友人として、文学者として、時に家族のように愛していました。

 辰雄の葬儀で犀星がよみあげた、お別れの言葉も聞くことができます。
 
 この機会にぜひどうぞ。ちょっと感動的です。





7月20日
   

第42回講座 犀星 「島田清次郎のことども」

 今回は、金沢ふるさと偉人館と鈴木大拙館の前館長であり、劇作家の松田章一氏にお話ししていただきました。
 当館にほど近い西茶屋街の妓楼で育ち、ベストセラー小説「地上」で名声を得たものの、数々のスキャンダルと精神病のために文壇から姿を消した清次郎の生涯と作品について、ご自身が戯曲「島清 世に敗れたり」を執筆した経験もふまえ、語っていただきました。




7月19日

ある夏の日の午後
   

 

ヒヨドリ来館


気持ちいい 


2羽で水浴び中


羽根をかわかしひとやすみ


7月16日
   

珍客来館

 
 朝、出勤しますと玄関の自動ドア前に茶色に黒っぽい斑点模様の塊がありました。
 何だろうと近づいてみると、なんと蛙です。どうやらヒキガエルのようです。いったいどこからいらしたのでしょうか。記念館に興味があるようで、大きな目で中をうかがっています。人が通っても知らん顔で動く気配がありません。二時間ほど滞在されどこかへ出かけて行かれました。

 犀星さんが虫や鳥、小動物が好きだったからでしょうか。記念館には珍客が多いようです。
 





7月14日
   

ひまわり日記 その2

 
 6月上旬に種を蒔いてから、1ヵ月半ほど経ちました。確実に成長しています。

 早くつぼみがならないかと、はやる気持ちを抑え、毎日大切に育てています。

 もうすぐ梅雨が明けます。夏の到来とともに、大輪の花を咲かせて欲しいです。
 






7月13日

企画展「犀星の本づくり」開催


 今日から企画展「犀星の本づくり」が始まりました。
 自著の装幀に強いこだわりを持ち、理想の装幀を追い求めた犀星の、時代とともに変遷する本づくりを紹介します。 

 展示に合わせ、パンフレットを作成しました。自装本を中心に80冊の著書を写真で紹介しています。オールカラー。

 連日厳しい暑さが続いております。記念館で涼しんでいかれませんか。お待ちしております。
 







6月30日

杏仁豆腐

 当館の学芸員が、いただいた杏の種を使って、「杏仁豆腐」を作ってきました。
 種はお子さんたちが割り、杏仁を取り出してくれたそうです。お砂糖、ミルク、生クリームなどを加えて出来た純正な「杏仁豆腐」です。
 まろやかな舌触りで、杏仁の甘い香りが口の中に広がりました。

 今年は杏の季節をめいっぱい堪能しました。
   


杏の種

杏仁



出来上がり


6月23日

あんずジャム作り

 雨宝院のご住職から、お寺の庭でとれた杏を頂きました。犀星も食べていた杏です。
 記念館でとれた実と合わせると、約80個!
 そこで「あんずジャム」を作ってみました。

 事務所内にあるコンロで、見事完成!!

 おいしい「あんずジャム」が出来ました。
   


コトコトと煮詰めています

完成


6月20日
   

あんずの実とれました!!!

 開館以来、これほど多くの実がとれたことはありません。

 とてもいい匂いがして、おいしそう。

 犀星は子どもの頃、雨宝院や近所の庭になっている実をとって食べていたそうです。
   




6月17日
   

アジサイの花

 
 そろそろ金沢も梅雨入りです。庭のアジサイが咲きました。

 花の色がよく変わることから、「七変化」「八仙花」ともよばれているそうです。
 これからどんな色に変わっていくのか、楽しみです。


こちらは紫

こちらは白


6月13日
   

2013年・ひまわり日記 その1

 
 今年もひまわりの種を蒔きました。
 昨年は時期はずれに種を蒔いたので、成長が遅かったのですが、今年はちゃんとした時期に種を蒔きました。
 
 すくすく育っています。

 これから1日1日の成長を見守っていきたいと思います。






5月15日
                  またまたラジオで放送中!

      5月6日(月)~5月31日(金)まで、NHKラジオ第2文化番組で、「我が愛する詩人の伝記」
    が朗読されています。

     朗読は、小林勝也氏。全20回で放送します。

     犀星作品をお楽しみください。(詳しくはこちらから→NHKラジオ第2


5月11日
   

バスでめぐる犀星文学碑

 開催中の企画展にちなんで、文学碑めぐりのバスツアーを行いました。
 金沢市内には、知られざる犀星文学碑がいくつもあるのです。

 あいにくの雨模様でしたが、ひとつひとつ踏みしめて味わってきました。

 楽しんでいただけたでしょうか。
   




5月11日
      杏の句・かたつむりの句

 1階の常設展示室の一部を展示替えしました。

 季節に合わせて、犀星直筆の俳句を2つ。

  あまさ柔らかさあんずの日のめぐみ
  かたつむりの角のはりきる曇りかな

 どちらも今回初めての展示となります。




5月10日
   

あんず豊作

 
 金沢は連休中、例年になく肌寒い日が続き、春がどこかへいってしまったかのようでした。

 杏が今年も実をつけました。昨年よりも、2週間以上早いような気がします。開館11年目にして、どうやら1番の豊作になりそうで楽しみです。


 犀星の句から一つ。

 あさめしは茶の間のならひ杏かな





5月4日

感謝状贈呈式


 徳島大学名誉教授で日本近代文学館理事を務められた、本多浩氏が生前収集された犀星の原稿、書簡、初版本、初出誌など1863点の資料を、弘子夫人よりご寄贈いただきました。本多氏は、犀星研究家で、記念館設立の際は大変お世話になりました。開館当初から運営アドバイザーをお願いし、長年にわたりご尽力いただきました。
 大変貴重な多くの資料をご寄贈いただき、ありがとうございました。記念館では、「本多浩コレクション」としてこれからの企画・展示に活用させていただきたいと思っています。

 来年3月のリニューアルに合わせ、お披露目を考えております。
 


金沢市長より感謝状贈呈



4月26日
   

武者人形登場

 犀星が次男のために骨董屋で求めたという武者人形を、初めて展示しました。五月の節句に飾っていたそうです。ずいぶんとかわいがられていたのか、状態があまりよくないのですが、素敵なお顔をしています。

 「文学と天災地変」のミニ展示は5月10日まで。あと少しとなりました。
 小説「杏つ子」によれば、関東大震災に見舞われたその時、犀星はオムレツを食べようとしていました。混乱の中、生まれて5日目の長女と妻に再会できたのは、翌日のことでした。   




4月19日

草原の中の・・・


 昨日の朝、出勤して館内のスクリーンをあげたら、庭に2匹のネコが!
 なんと、にゃん太郎と同じ模様です。兄弟、いや兄妹、姉弟でしょうか。
 仲良く丸まって、お昼寝をしていました。

 ここがお気に入りなのでしょうか。

 彼ら(?)の定位置は、笹がなくなってしまいました。








4月17日
   

那須塩原詩碑レプリカお目見え

 塩原もの語り館で、昨年10月から今年3月まで展示されていた、実物大のレプリカです。
 4月15日、はるばる運ばれてきました。7月7日まで、公開しています。
 制作者は、千葉昭彦氏(塩原文学研究会会長)、小山田恒夫氏です。

 とても大きく、迫力があります。
   




4月14日

草ひばりの会バスツアー
-犀星文学碑散歩-


 犀星の文学碑をバスで廻りました。

 久し振りの好天にめぐまれ、気持ちよく各所を訪ねてきました。
 小松市の山あいにある、山本家の句碑にはじまり、金沢市に戻って金石の海月寺、諸江、新神田、三社町、浅野本町、卯辰山とまわり、知られざる犀星の文学碑の魅力を堪能しました。

 これからも、魅力的なイベントを企画します。
 
 「草ひばりの会」会員になってみませんか?
 


 金石 海月寺句碑

 浅野神社


4月9日

草原の中のボク


 久しぶりに「にゃん太郎」の登場です!

 去年の10月から「犀星つうしん」に、お目見えすることがなかったにゃん太郎。

 今日は朝からお天気もよく、日向ぼっこでもしていたのでしょうか。カメラを向けると、顔を出し、こちらをじっと見ていました。
 さらに近づくと、もの凄い勢いで走り去っていきました。

 もしかしたら、日向ぼっこの邪魔をしたかもしれません・・・。ごめんね、にゃん太郎。







4月6日
   

 今まで品切れだった、「我が愛する詩人の伝記」が入荷しました!!

 ミュージアムショップで、お取り扱いしております。

 是非この機会にお買い求めください。

  



4月6日
                 犀星の作品がラジオで放送中!

   4月1日(月)~5月3日(金)まで、NHKラジオ第2文化番組で、犀星の作品が朗読されています。

  朗読は、杉村理加氏、瀬川菊之丞氏。
  「幼年時代」「性に目覚める頃」「玉章」「花桐」「萩吹く歌」「あにいもうと」「愛猫抄」の7作品を全25回で放送。

  犀星作品をお楽しみください。(詳しくはこちらから→NHKラジオ第2


4月3日

       赤い椿 白い椿
 

 金沢では先月30日、やっと「ソメイヨシノ」が開花しました。
 今、記念館の庭には、赤い椿と白い椿が、かわいらしく咲いています。いつもは、桜よりも早く咲いているのに、どうしたことでしょうか。

 「桜も綺麗だけど、私も綺麗でしょ?」と言っているようです。

 お花見が終わったら、椿を見にきてください。お待ちしております。






3月25日

犀星忌 -法要と講演会-


 春の暖かな日差しの中、雨宝院本堂にて犀星忌の法要と講演会が行われました。

 法要の後、秋山稔氏(金沢学院大学教授)による「室生犀星と泉鏡花」と題した、講演が行われました。
 80人を超える来場者の方々は、熱心に聞いていらっしゃいました。

 毎年、犀星忌には沢山の方々が足を運んでくださいます。
 犀星も喜んでいることでしょう。

 秋山先生、ありがとうございました。






3月23日
   

春の訪れ

 記念館の庭に、例年よりも早く、「杏」の花が咲きました。

 満開とまではいかず、花びらが丸みを帯びていて、とてもかわいく目に映ります。

 今年の冬はとても寒かったので、少し早い春の訪れに、心まで温かくなりました。

  



3月23日
   

前田土佐守家資料館リニューアルオープン

 約2ヵ月間、リニューアル工事のため休館していた前田土佐守家資料館が本日オープンしました!

 当館から歩いて7分ほどです。

 是非、皆さんも新しく生まれ変わった前田土佐守家資料館を訪れてみてください。

  



3月16日

企画展「犀星文学碑物語」開催


 今日から企画展「犀星文学碑物語」が始まりました。
 ゆかりの地だけでなく、犀星が訪れた地など、全国にある約30基の犀星文学碑を一堂に紹介しています。

 「室生犀星文学碑ガイドブック」を作成しました。お手にとってご覧ください。

 関連イベントとして、「バスでめぐる犀星文学碑」を企画しています。詳しくはこちらまで。

 犀星文学碑の森を散歩してみてください。





3月3日
   

全国文学館協議会 共同展示
「文学と天災地変」


 全国文学館協議会の呼びかけにより、共同展示「文学と天災地変」が開催されました。
 こうした展示は全国文学館協議会として、はじめての試みです。
 三文豪館のブログでご存じとは思いますが、

 泉鏡花記念館   『露宿』『十六夜』『間引菜』-関東大震災と鏡花
 徳田秋聲記念館  『不安のなかに』-関東大震災と秋聲
 また石川近代文学館では、『震災と文学』を開催しています。

 
 当館では、『関東大震災-その時犀星は』と題して展示しています。 
 関東大震災を犀星がどのように感じ、過ごし、作品として描いたのか、書簡や「杏っ子」の挿絵などで紹介しています。
 5月10日(金)までの会期となります。
 


2月22日
   

ケヤキの雪化粧

 記念館の駐車場には、クスノキ、ケヤキ、タブの木の三本の木があります。

 右の写真はケヤキの木です。

 昨夜から降り続いた雪により、見事な雪の花が咲いていました。

 企画展「家族への手紙」も残りあとわずかとなりました。寒い日が続きますが、是非記念館へお越し下さい。

 きれいに雪かきをして、お待ちしております。

  



2月15日

 現在開催中の企画展「家族への手紙」では、来館されたお客様に家族や友人へ宛てた手紙を書いていただくコーナーがあります。

 約2ヵ月が経ちましたが、沢山の方々が思い思いの手紙を書いて下さいました。
 どの手紙にも家族を思いやる気持ちがこもっていて、胸があたたかくなります。

 記念館に来て、皆さんも家族や友人へ手紙を書いてみませんか?

  



2月2日

   ホームページリニューアル!!


 11月から進めていた、リニューアル作業。
 昨日より新しいホームページとなりました。
 デザインを一新。犀星のイメージをもとに作成してみました。

 犀星も、いいものが出来たと喜んでくれていると思います。

 これからも随時更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。
 


1月4日

あけましておめでとうございます。

金沢は雪のお正月です。
 室生家では、三日に近所の子供たちが集まり、「旗源平」をして遊びました。「旗源平」とは、昔から金沢にあるお正月の遊びです。

 これは昔から金沢にあるお正月の遊びで、源氏、平家の二組に分かれる。源氏は紺地に白、平家は赤地に白、それぞれ紋の笹竜胆、揚羽の蝶を染めぬいた旗を持つ。小旗十本、中旗五本、大旗二本、纏一本を畳のへりにさす。二個のサイコロを交互に振りながら、旗をやりとりして最後に纏を取られた方が負けである。サイコロの目は一と五を梅が一、一と六をチン六といい中旗一本の勝ちである。四と二が出ると四のー二と呼び負けである。交互に鼻の頭の脂をぬって、「チン六、チン六」とおまじないをとなえながら、サイコロを投げるのである。源氏側も平家側もサイコロの目を見ながら騒ぎ、喜んだり、悲観したりの連続である。

室生朝子著『大森 犀星 昭和』より

 きっと少年犀星君も、遊んだのでしょう・・・。
 今年も室生犀星記念館をよろしくお願い致します。


平成20年 「犀星が描いた金沢」の展示より
「旗源平」金沢くらしの博物館所蔵

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室生犀星記念館

〒921-8023 石川県金沢市千日町3-22 TEL:(076)245-1108 FAX:(076)245-1205
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