企画展

生誕130年記念 ユメジ・ミーツ・シュウセイ

         
2014年7月4日(金) ~ 2014年10月5日(日)


詳細


 徳田秋聲は自分の作品の装丁にこだわりを持たない作家でした。その分、彼の単行本のデザインには統一性がなく、装丁家の創意や時代の流行がそのまま反映されています。大正ロマンを代表する画家・竹久夢二も秋聲本の装丁を手掛けたひとりです。それほど多くはありませんが、作品の内容の強い縛りなく自由にデザインされたその数冊は、秋聲の数ある単行本のなかでもひときわ異彩を放っています。
 また、秋聲の弟子・山田順子をめぐる恋愛騒動の主要人物としても二人は知られています。その顛末を描いた秋聲の代表作『仮装人物』には、夢二をモデルにした男が登場します。平成26年、夢二生誕130年没後80年を記念して、それぞれの芸術に生きた二人の関係性をご紹介します。

展示品の紹介 


 
夢二装丁/徳田秋聲『路傍の花』初版本 夢二筆 山田耕一宛 書簡
       (個人蔵) 

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金沢文化振興財団