企画展

  宇野千代生誕120年記念
  「罌粟(けし)はなぜ紅い~千代と秋聲~」

         
     会期:2017年7月9日(日)~ 2017年9月25日(月) 
                      ※会期中無休

詳細


 『おはん』『色ざんげ』などの名作で知られる女流作家・宇野千代。大正期からこの平成にいたるまで、作家、着物デザイナーとして数々の作品を世に送り出し、今も記憶に新しいその名――しかし秋聲との関係性については、あまり知られていないようです。
 徳田家には現在、千代から秋聲に送られた五通の書簡が保管されています。その質と量から言えば、秋聲にとって二十六歳も年少のこの作家との間柄は、ほんの一時期親しくした文壇の後輩、といったほどの認識だったかもしれません。けれどもこれらの書簡の存在は、確実に当時のふたりを結びつけ、彼らの送った日々の熱気を鮮やかに今に伝えてくれるのです。

 徳田家所蔵、初公開の書簡から、ふたりの知られざる交流についてご紹介します。



展示品の紹介 


宇野千代筆 秋聲宛書簡
(徳田家蔵/初公開)
秋聲宛自筆献呈署名入/
宇野千代『色ざんげ』
(徳田家寄託品/初公開)



 今後のスケジュール
展示替え休館 2017年9月26日(火)
         ~9月30日(土)
 夏目漱石生誕150年記念特別展
 「書斎の人―
    拝啓、夏目漱石様。」
 2017年10月1日(日)
         ~11月18日(土)

▲ ページトップへ

展示日程の一覧

金沢文化振興財団