公式ブログ

かな娘×夢二プロジェクトの商品開発

2017年4月28日
 昨年度より継続中のプロジェクトについて、これまでに何度もミーティングを重ねてきました。雪が降りしきるなか、湯涌に来ていただいたり、金沢市役所内でプレゼンテーションを行っていただいたり・・・

 そしてついに、昨日行ったミーティングで、かなざわ娘さんのアイデアと九谷焼業者さんのご協力によって、どなたでも使えるようなアクセサリーを制作しようと、意見がまとまりました!!  

 夢二の湯涌滞在100年となるこの秋に、新商品のお披露目ができればと願っています。
 約100年前に夢二が手がけたデザインが、いまの若い女性たちのアイデアと九谷焼の技術によって、現在の女性の美しさを引き立てるすてきなアクセサリーに変わっていく過程が楽しみです。 このブログでも、随時ご報告して参ります♪

 かなざわ娘さんのFacebook にて、当館の展覧会もご紹介いただきました!

(学芸員:C.K)

湯涌滞在100年記念特別展「竹久夢二と同時代の美人画」開幕

2017年4月22日
 休館の間に湯涌の桜は散り、新緑の季節を迎えました。

 本日、特別展が開幕いたしました。 このたびは、たいへん貴重な美人画28点をお借りし、開催することが叶いました。前期と後期にわけ、一部作品の展示替えを予定しています。当館の所蔵品なども加え、各会期41点を展示します。
 午前中には、開会式と太田昌子館長による特別ギャラリートークも行いました。

 企画展示室には、入ってすぐに夢二式美人画が、次は上村松園、池田輝方・蕉園夫妻、鏑木清方・・・といった順にずらりと美人画がならび、前後左右どこをみても美人画にかこまれた豪華な空間となりました。まさに壮観です! 軸装作品はガラスケースの奥に陳列することが多いのですが、今回は特別なケースに入り、至近距離でご覧いただけます。
 
 大正、昭和初期を代表する美人画家の作品を間近で見られる機会です。みなさまのお越しを、お待ちしています。
 

(学芸員:C.K)

新年度がはじまりました

2017年4月4日
 
 日本列島では桜の開花や満開のニュースが聞かれますが、湯涌の桜はまだつぼみのままです。
(画像は、1階常設展示室で4月9日まで展示中の『新少女』2巻4号(大正5年4月)のうち河井酔茗作「さくら」に夢二がイラストを添えた作品です。)


 コレクション展「竹久夢二の小美術」は、4月9日(日)に最終日を迎え、 4月10日(月)~21日(金)まで、いつもより少し長めの展示替え休館日をいただきます。

 2017年は、夢二が金沢の湯涌を訪れて100年目という特別な年です。それを記念した特別展「竹久夢二と同時代の美人画」を4月22日(土)より開催いたします。明治末期から昭和初期を代表する有名な美人画家の作品を多数出品します。金沢出身の北野恒富や紺谷光俊の作品も展示しますので、ご期待ください。

 

(学芸員:C.K)