公式ブログ

新商品「夢かざり」販売のお知らせ

2017年10月13日
  先日、ブログにてお知らせしました、かなざわ娘さんとのコラボ商品「夢かざり」。
当館ミュージアムショップにて、ご好評をいただいております!製作は、株式会社九谷陶泉さんにご協力いただきました。











  金沢市文化施設課による「文化施設を活用した人づくり事業」の一環として、1年以上もの相談を重ね完成しました。 夢二のデザインを、より身近に感じていただき、アクセサリーとして多くの方に使っていただきたいと願っています。常設展示室内の特設コーナーにて、「夢かざり発売記念コラボ展」と題して、その元となった作品等も展示しています。











  かなざわ娘さんのFacebook もご覧ください!さまざまな商品開発も、フィールドワークも、「かわいい」があふれています♪

(学芸員:C.K)

展覧会開幕と新商品販売開始と記念講演会開催のお知らせ

2017年9月29日
 2017年9月24日で、竹久夢二と恋人・笠井彦乃、次男・不二彦が湯涌を訪れて100年となりました。 
それを記念して、明日9月30日(土)は、当館のイベントなどが盛りだくさんです。
 9:00~湯涌滞在100年記念・金沢湯涌夢二館特別展「夢二の愛した金沢・湯涌」がオープン!初公開の夢二式美人画の屏風「投扇興」、久し振りに公開となる「湯上がり美人」と「マリア観音」、そして夢二と彦乃の「合作帯」も、展示いたします。
 同じく、9:00~かなざわ娘さんとのコラボ商品「夢かざり」(製作協力・九谷陶泉さん)の販売をミュージアムショップにて開始いたします。1階常設展示室内・特設コーナーにて、そのデザイン元となった作品も展示いたします。
 そして、14:00~国文学者の中西進先生をお招きし、湯涌温泉の旅館「かなや」にて、記念講演会「竹久夢二の短歌」を開催します。
 みなさまのお越しをお待ちしております。

(学芸員:C.K)

館長ブログ⑫

2017年8月10日
 7月30日(日)に当館で「新発見!! 夢二の詩による子どものための楽曲コンサート」(協催:金沢夢二会、ピアノ提供:竹田楽器)が開催されました。新発見の楽譜に基づいて12曲が演奏され、演奏者はソプラノ歌手・東朝子さんとピアノ演奏・押田真澄さんでした。この名コンビはセノオ楽譜のなかの夢二作詞曲(全24曲)の「復刻演奏」(楽譜に基づき出来る限り忠実に演奏すること)を5年間かけて当館で演奏してきました。今回はさらに湯涌や金沢の小学生たち6名がスペシャルゲストとして「郵便脚夫」を踊りながら歌いました。湯涌滞在からちょうど100年目に自分のつくった詩を湯涌の子どもたちが歌うだろうとは夢にも思わなかったことでしょう。これからも長く歌い継がれますように。参加された35人ほどのなかには、「夢二さんのやさしい歌にいやされました」というご感想もありました。

8月20日(日)には子ども博物館セミナーの「夢二図案のトートバッグづくり」(協力:金沢湯涌創作の森)が開催されます。図柄は「千代紙 桜草」(左下画像)と『夢二画集 都会の巻』の装幀デザイン(右下画像)にもとづくものです。専門家の指導のもと、15分ほどで自分の手で刷ったトートバッグが完成します。材用費500円は当日に当館でお申し込み時にお支払いください。
なお、入館料が必要ですが、高校生以下は無料です。








(館長:S.O)

夏のコレクション展がはじまりました

2017年7月8日
 ご好評いただきました「竹久夢二と同時代の美人画」は7月2日に閉幕し、本日より夏のコレクション展がはじまりました。

 今回のメインビジュアルは雑誌『新少女』大正4年8月号の口絵です。子ども達が、「宵待草」やチューリップ?など花の手入れをしている様子が何とも愛らしいので、採用となりました。鼻先をふんふんして匂いをかいでいるようなウサギが、もの言いたげに寄ってきている様子もまた、たまらなくかわいい雰囲気です。
 
 メインビジュアルからは外れてしまったのですが、もうひとつの目玉作品は、大正3年に夢二が執筆した『夢二エデホン』です。子ども向けの絵のお手本として出版した書籍で、植物やいきものなどが、たくさん掲載されています。 また、今回は展覧会タイトルを「コレクション展」としていますが、特別に金沢美術工芸大学所蔵の「絵手本」をお借りし、展示しています。
 日本で出版された書籍に掲載された植物やいきもののイメージが、どのように変遷してきたか・・・江戸時代の「絵手本」から現代の「学習図鑑」まで、『夢二エデホン』に掲載された植物や動物・魚・昆虫などが掲載された部分を中心に展示し、夢二のイラストと比較できるようなコーナーも設けています。昭和30年代から現在の「学習図鑑」も数冊ならべて展示してありますので、小さい頃にお手にとられた懐かしの図鑑も見られるかもしれません。

 展示室内には、小学生のお子様にもお楽しみいただけるような工夫もしています。どうぞご家族でいらしてください。








(学芸員:C.K)


館長ブログ⑪

2017年6月17日
 先日、湯涌小学校の1、2年生7名が授業の一環としての見学がありました。地域のいろいろな施設をじっさいに見に行き、アンケートにも答えてもらうという内容でした。はじめてということもあり、私がアンケートに答えたのですが、みんなの真剣なまなざしと、答えを用紙に書き込むその字のきれいなことに驚きました。展示場でも、新工夫のアクリルカバーによって間近で見られるようになった説明に、好奇心いっぱいで目を輝かせて絵の細部まで見ていました。
説明するこちらも学ぶこともあり、楽しい一時になりました。








(館長:S.O)

ホップ発芽しました!

2017年6月13日
 湯涌の町おこし隊の方から、地ビ―ルの材料として使われる『ホップ』を2株いただきまして、6月初めより夢二館前にて職員で育てております。








 すると先日、そのホップからとても可愛らしい双葉が発芽しました!
 成長すると何メートルにもなるというお話なので、夢二館ショップの素敵な窓やステンドグラスとのコラボレーションを今からとても楽しみです。  

 夏のコレクション展「夢二の植物・いきもの図鑑」(7月8日(土)~9月24日(日))の時には、素敵な緑のカーテンができあがってるかもしれません。皆さまのご来館をお待ち申し上げております!         

(事務員:I.M)

館長ブログ⑩

2017年6月11日
 湯涌も梅雨入りしました。特別展「竹久夢二と同時代の美人画」も7点の展示替えをして、後半に入りました。池田輝方・蕉園夫妻、鏑木清方、山村耕花、伊藤小坡、北野恒富の6画家の作品と夢二作品も2点が新しいものになり、夏らしい会場の雰囲気になりました。7月2日(日)が最終日になりますので、どうぞお見逃しなく。

 
 今年も6月6日にモリアオガエルが夢二館前の池のふちに白い泡のような卵を産み付けました。
 この湯涌の空気も水も清浄な証しでしょうね。2、3週間でオタマジャクシがその泡の中から池の水にポタポタと落ちてきます。様子を見ながら掬い上げて玉泉湖へ移住させてやることにしています。また、湯涌のあちこちでツバメが巣を懸けて子育てに励んでいる姿が目に留まります。  


 今年は夢二たちが湯涌に滞在して100年目に当たるので、それを記念してさまざま工夫を凝らしています。夏のコレクション展「夢二の植物・いきもの図鑑」(7月8日(土)~9月24日(日)では、カエルやツバメはもとより、カタツムリ、カメからユリやヒヤシンス、ラクダにゾウなど、子どものための絵手本として夢二の描いた動物や植物の絵が満載です。スケッチ風のものから美しく色彩を施した作品までさまざまな表現を比べるのも楽しいでしょう。         

(館長:S.O)

テレビ放送のご案内

2017年6月5日
 NHK金沢の二見和男さんにお越しいただき、湯涌滞在100年記念特別展「竹久夢二と同時代の美人画」を取材していただきました。今回は当館太田昌子館長が、展覧会の見どころなどを紹介いたしました。
 放送予定日時は以下のとおりです。

◆NHK金沢「かがのとイブニング」(石川県域向け)の「カルチャー百万石」
 放送予定日時: 6月6日(火)、13日(火)  18:10~19:00 
 (このうち6分程度放送の予定)

(学芸員:C.K)

展示品一部入れ替えのお知らせ

2017年5月23日
  GWや湯涌温泉街で開催された「青葉のお楽しみ市」では、多くのお客様でにぎわいました。
 今週5月26日(金)の閉館後、展示品の一部入れ替えを行います。展示替え休館日は設けず、5月27日(土)より7月2日(日)まで後期となります。
 また、ミュージアムショップでは、会期中限定で、本展覧会出品の美人画などを多数収録した書籍やミュージアムグッズを取り扱っています。観覧のおついでに、ショップへもお立ち寄りくださいませ。

(学芸員:C.K)

かな娘×夢二プロジェクトの商品開発

2017年4月28日
 昨年度より継続中のプロジェクトについて、これまでに何度もミーティングを重ねてきました。雪が降りしきるなか、湯涌に来ていただいたり、金沢市役所内でプレゼンテーションを行っていただいたり・・・

 そしてついに、昨日行ったミーティングで、かなざわ娘さんのアイデアと九谷焼業者さんのご協力によって、どなたでも使えるようなアクセサリーを制作しようと、意見がまとまりました!!  

 夢二の湯涌滞在100年となるこの秋に、新商品のお披露目ができればと願っています。
 約100年前に夢二が手がけたデザインが、いまの若い女性たちのアイデアと九谷焼の技術によって、現在の女性の美しさを引き立てるすてきなアクセサリーに変わっていく過程が楽しみです。 このブログでも、随時ご報告して参ります♪

 かなざわ娘さんのFacebook にて、当館の展覧会もご紹介いただきました!

(学芸員:C.K)

湯涌滞在100年記念特別展「竹久夢二と同時代の美人画」開幕

2017年4月22日
 休館の間に湯涌の桜は散り、新緑の季節を迎えました。

 本日、特別展が開幕いたしました。 このたびは、たいへん貴重な美人画28点をお借りし、開催することが叶いました。前期と後期にわけ、一部作品の展示替えを予定しています。当館の所蔵品なども加え、各会期41点を展示します。
 午前中には、開会式と太田昌子館長による特別ギャラリートークも行いました。

 企画展示室には、入ってすぐに夢二式美人画が、次は上村松園、池田輝方・蕉園夫妻、鏑木清方・・・といった順にずらりと美人画がならび、前後左右どこをみても美人画にかこまれた豪華な空間となりました。まさに壮観です! 軸装作品はガラスケースの奥に陳列することが多いのですが、今回は特別なケースに入り、至近距離でご覧いただけます。
 
 大正、昭和初期を代表する美人画家の作品を間近で見られる機会です。みなさまのお越しを、お待ちしています。
 

(学芸員:C.K)

新年度がはじまりました

2017年4月4日
 
 日本列島では桜の開花や満開のニュースが聞かれますが、湯涌の桜はまだつぼみのままです。
(画像は、1階常設展示室で4月9日まで展示中の『新少女』2巻4号(大正5年4月)のうち河井酔茗作「さくら」に夢二がイラストを添えた作品です。)


 コレクション展「竹久夢二の小美術」は、4月9日(日)に最終日を迎え、 4月10日(月)~21日(金)まで、いつもより少し長めの展示替え休館日をいただきます。

 2017年は、夢二が金沢の湯涌を訪れて100年目という特別な年です。それを記念した特別展「竹久夢二と同時代の美人画」を4月22日(土)より開催いたします。明治末期から昭和初期を代表する有名な美人画家の作品を多数出品します。金沢出身の北野恒富や紺谷光俊の作品も展示しますので、ご期待ください。

 

(学芸員:C.K)