公式ブログ


館長ブログ⑪

2017年6月17日
 先日、湯涌小学校の1、2年生7名が授業の一環としての見学がありました。地域のいろいろな施設をじっさいに見に行き、アンケートにも答えてもらうという内容でした。はじめてということもあり、私がアンケートに答えたのですが、みんなの真剣なまなざしと、答えを用紙に書き込むその字のきれいなことに驚きました。展示場でも、新工夫のアクリルカバーによって間近で見られるようになった説明に、好奇心いっぱいで目を輝かせて絵の細部まで見ていました。
説明するこちらも学ぶこともあり、楽しい一時になりました。








(館長:S.O)

ホップ発芽しました!

2017年6月13日
 湯涌の町おこし隊の方から、地ビ―ルの材料として使われる『ホップ』を2株いただきまして、6月初めより夢二館前にて職員で育てております。








 すると先日、そのホップからとても可愛らしい双葉が発芽しました!
 成長すると何メートルにもなるというお話なので、夢二館ショップの素敵な窓やステンドグラスとのコラボレーションを今からとても楽しみです。  

 夏のコレクション展「夢二の植物・いきもの図鑑」(7月8日(土)~9月24日(日))の時には、素敵な緑のカーテンができあがってるかもしれません。皆さまのご来館をお待ち申し上げております!         

(事務員:I.M)

館長ブログ⑩

2017年6月11日
 湯涌も梅雨入りしました。特別展「竹久夢二と同時代の美人画」も7点の展示替えをして、後半に入りました。池田輝方・蕉園夫妻、鏑木清方、山村耕花、伊藤小坡、北野恒富の6画家の作品と夢二作品も2点が新しいものになり、夏らしい会場の雰囲気になりました。7月2日(日)が最終日になりますので、どうぞお見逃しなく。

 
 今年も6月6日にモリアオガエルが夢二館前の池のふちに白い泡のような卵を産み付けました。
 この湯涌の空気も水も清浄な証しでしょうね。2、3週間でオタマジャクシがその泡の中から池の水にポタポタと落ちてきます。様子を見ながら掬い上げて玉泉湖へ移住させてやることにしています。また、湯涌のあちこちでツバメが巣を懸けて子育てに励んでいる姿が目に留まります。  


 今年は夢二たちが湯涌に滞在して100年目に当たるので、それを記念してさまざま工夫を凝らしています。夏のコレクション展「夢二の植物・いきもの図鑑」(7月8日(土)~9月24日(日)では、カエルやツバメはもとより、カタツムリ、カメからユリやヒヤシンス、ラクダにゾウなど、子どものための絵手本として夢二の描いた動物や植物の絵が満載です。スケッチ風のものから美しく色彩を施した作品までさまざまな表現を比べるのも楽しいでしょう。         

(館長:S.O)

テレビ放送のご案内

2017年6月5日
 NHK金沢の二見和男さんにお越しいただき、湯涌滞在100年記念特別展「竹久夢二と同時代の美人画」を取材していただきました。今回は当館太田昌子館長が、展覧会の見どころなどを紹介いたしました。
 放送予定日時は以下のとおりです。

◆NHK金沢「かがのとイブニング」(石川県域向け)の「カルチャー百万石」
 放送予定日時: 6月6日(火)、13日(火)  18:10~19:00 
 (このうち6分程度放送の予定)

(学芸員:C.K)

展示品一部入れ替えのお知らせ

2017年5月23日
  GWや湯涌温泉街で開催された「青葉のお楽しみ市」では、多くのお客様でにぎわいました。
 今週5月26日(金)の閉館後、展示品の一部入れ替えを行います。展示替え休館日は設けず、5月27日(土)より7月2日(日)まで後期となります。
 また、ミュージアムショップでは、会期中限定で、本展覧会出品の美人画などを多数収録した書籍やミュージアムグッズを取り扱っています。観覧のおついでに、ショップへもお立ち寄りくださいませ。

(学芸員:C.K)

かな娘×夢二プロジェクトの商品開発

2017年4月28日
 昨年度より継続中のプロジェクトについて、これまでに何度もミーティングを重ねてきました。雪が降りしきるなか、湯涌に来ていただいたり、金沢市役所内でプレゼンテーションを行っていただいたり・・・

 そしてついに、昨日行ったミーティングで、かなざわ娘さんのアイデアと九谷焼業者さんのご協力によって、どなたでも使えるようなアクセサリーを制作しようと、意見がまとまりました!!  

 夢二の湯涌滞在100年となるこの秋に、新商品のお披露目ができればと願っています。
 約100年前に夢二が手がけたデザインが、いまの若い女性たちのアイデアと九谷焼の技術によって、現在の女性の美しさを引き立てるすてきなアクセサリーに変わっていく過程が楽しみです。 このブログでも、随時ご報告して参ります♪

 かなざわ娘さんのFacebook にて、当館の展覧会もご紹介いただきました!

(学芸員:C.K)

湯涌滞在100年記念特別展「竹久夢二と同時代の美人画」開幕

2017年4月22日
 休館の間に湯涌の桜は散り、新緑の季節を迎えました。

 本日、特別展が開幕いたしました。 このたびは、たいへん貴重な美人画28点をお借りし、開催することが叶いました。前期と後期にわけ、一部作品の展示替えを予定しています。当館の所蔵品なども加え、各会期41点を展示します。
 午前中には、開会式と太田昌子館長による特別ギャラリートークも行いました。

 企画展示室には、入ってすぐに夢二式美人画が、次は上村松園、池田輝方・蕉園夫妻、鏑木清方・・・といった順にずらりと美人画がならび、前後左右どこをみても美人画にかこまれた豪華な空間となりました。まさに壮観です! 軸装作品はガラスケースの奥に陳列することが多いのですが、今回は特別なケースに入り、至近距離でご覧いただけます。
 
 大正、昭和初期を代表する美人画家の作品を間近で見られる機会です。みなさまのお越しを、お待ちしています。
 

(学芸員:C.K)

新年度がはじまりました

2017年4月4日
 
 日本列島では桜の開花や満開のニュースが聞かれますが、湯涌の桜はまだつぼみのままです。
(画像は、1階常設展示室で4月9日まで展示中の『新少女』2巻4号(大正5年4月)のうち河井酔茗作「さくら」に夢二がイラストを添えた作品です。)


 コレクション展「竹久夢二の小美術」は、4月9日(日)に最終日を迎え、 4月10日(月)~21日(金)まで、いつもより少し長めの展示替え休館日をいただきます。

 2017年は、夢二が金沢の湯涌を訪れて100年目という特別な年です。それを記念した特別展「竹久夢二と同時代の美人画」を4月22日(土)より開催いたします。明治末期から昭和初期を代表する有名な美人画家の作品を多数出品します。金沢出身の北野恒富や紺谷光俊の作品も展示しますので、ご期待ください。

 

(学芸員:C.K)