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大好評!ユメジバッヂ
2012年5月14日
 昨日13日(日)から販売開始の「ユメジバッヂ」。金沢美術工芸大学とのコラボレーションで実現した、かわいらしいピンバッチです。  
 100年近く前に夢二が手がけた雑誌の挿絵、千代紙、ブックデザインなどが、 学生さんの個性とセンスで、現代の感覚にぴったりの商品に生まれ変わりました。  
 レトロなマッチ箱に2個セットで1箱1000円(税込み)です。
 販売初日には、「新聞見たよ」と買いに来てくださるお客さんが何人もいらっしゃいました。 4種類各100個の限定販売ですので、売り切れる前に夢二館ショップまで!
 
 ちなみに、懸け紙「誕生の為に」は、現在2階特別展示室にて展示中です。 バッチとあわせてお楽しみください。
 

「山笑う」湯涌へ
2012年5月9日
もりもりもりもり・・・。新緑の季節となりました。  
湯涌街道から眺める山々も生き生きとしています。
青々とした木々が、もりもりっと笑いあっているようです。
田んぼにも水が入り、若い稲穂が風になびいています。  

 さて、そんな季節の中、5月20日(日)には、毎年恒例の「青葉の湯涌・お楽しみ市」が開催されます。
 夢二館では「特設ショップ」を開いて、夢二グッズをお手頃価格で提供しますので、みなさまどうぞ遊びに来て下さいね。

こいのぼりたちの休日
2012年5月6日
  ゴールデンウィークも本日で最終日を迎えました。
  連休の前半はお天気の日が多かったようですが、後半は晴れや雨の入り交じった天気になりましたね。特に、本日は午前中は大雨でしたが、午後からはすっかり良いお天気となりました。
 夢二館前広場では、たくさんのこいのぼりたちが青空の中を泳いでいました。雨の日は正直言ってかわいそうなぐらい元気がないのですが、最終日の本日、お天気になってよかったね!という気持ちで眺めていました。
 
 本日、ギャラリートークにお越し下さったお客様はもちろん、連休中にご来館くださった皆様、本当にありがとうございました。来年もまた、こいのぼりたちに会いに、(もちろん、夢二にも会いに) ご来館くださいませ。

学芸員より 「講演会」レポート
2012年4月29日
 遅くなりましたが、講演会のご報告です。4月22日(日)に、夢二の孫・竹久野生さんの講演会「私が『空とぶ絵師』になるまで―夢二、不二彦そして野生」&ギャラリートークを開催しました。
 
 当日は、野生さんの従姉妹で、同じく夢二の孫・竹久みなみさんにもお越しいただきました。 そこでは、権力などに縛られることのない「自由な気風」、自分でものを生み出す楽しみを知る「クリエイトの精神」、そして「優しさ」という三つの竹久家の家風について貴重なお話をうかがいました。
 
 さらに、「高名な画家・夢二」というプレッシャーを感じた子ども時代から、コロンビアへの移住後に芽生えた創作意欲、夢二と同じく社会へ眼を向けた時期を経て自然から感じとったものを表現するに至った経緯など、制作に込められた思いを知ることができました。穏和に語りかける野生さんのご様子や、相づちを打たれるみなみさんのご様子に、竹久家の穏やかな雰囲気を間近で感じることができました。

 さて、現在開催中の特別展では、夢二の作品29点、野生さんの作品16点が展示されています。深い愛情をもって自然を描いた夢二の作品と、優しいなかにも強さが感じられる野生さんの作品の共演を、会場でお楽しみください。
 
イベント「講演会」のお知らせ
2012年4月21日
 本日より、特別展「コスモポリタンの系譜:夢二とその孫・竹久野生-自然と「いのち」へのまなざし」が開催となりました。
 天気も良く、朝から多くのお客様にお越しいただきうれしい限りです。
 そして明日、4月22日(日)13時~ 竹久野生氏による講演会とギャラリートークが開催されます。ダイナミックな作品の中に優しい色づかいの野生さんの作品。眺めていると心が穏やかになってゆくような気がします。そんな作品達をぜひご覧になってください。皆様のお越しをお待ちしております。

休館日のお知らせ
2012年4月16日
 金沢もようやく春爛漫で、桜が満開な週末になりましたね。
 ここ湯涌の桜は、満開まではもうしばらくですので、入浴がてら遊びにいらっしゃれば、もう一度お花見が楽しめるかもしれませんね。
 さて、本日4月16日(月)から20日(金)まで、次回の展示替えの為、夢二館は休館致します。
 4月21日(土)より特別展 『コスモポリタンの系譜:夢二とその孫・竹久野生(のぶ)-自然と「いのち」へのまなざし』を開催いたします。4月22日(日)には野生氏の講演会も開催予定ですので、ぜひご来館ください。

学芸員より:ファッションリーダー〈夢二式〉について ~4~
2012年4月8日
 コレクション展「ファッションリーダー〈夢二式〉」も、残すところ一週間を切りました。
 暦では春のはずですが、湯涌は今朝もうっすらと屋根雪が積もっていました。 

 さて、現在開催中の展示では、大正時代に多く出版された大衆向けの楽譜「セノオ楽譜」の表紙絵が壁一面にずらり26点並んでいます。
 キモノの装い華やかな女性像をピックアップして展示しましたが、なかには『雪の扉』(大正8年)『消えてあとなき』(大正9年)など、冬の情景や季節の装いを描いた作品があります。

 『雪の扉』は、キモノにショールと手袋をあわせ、モダンな和洋折衷のスタイルです。一方の『消えてあとなき』は、江戸時代の美人画から抜け出してきたかのような、御高租頭巾に羽織、和傘のスタイルです。
若い女性の流行を捉えた作品と伝統的な女性美の描き分けから、きらりと光る夢二のファッションセンスがうかがえます。

 最後にご紹介したいのは、セノオ楽譜『夢見草』(大正10年)です。
この作品には、色鮮やかなキモノで青々と茂る草原にくつろぐ和装の少女が描かれています。
 今朝の雪は、一面の青空と春の陽射しに溶かされてすっかり消えてしまいました。 『雪の扉』や『消えてあとなき』から『夢見草』の季節へ、雪深く自然にかこまれた湯涌では、とりわけ春の到来に心躍ります。
イベント「端唄」のお知らせ
2012年4月5日
 湯涌の残雪もほとんどなくなり、ようやく春らしくなってまいりました。
夢二館では4月8日(日)に、江戸情緒(端唄)で夢二の魅力ををうたう。というイベントを開催します。出演は「ふじ与会」のみなさまで、地元湯涌の方の歌声や、三味線による生演奏もございます。皆様のご来館をお待ちしております。