過去の企画展

平成12年度

夢二の素描と水墨画・墨書を中心に見る
期間 平成12年11月18日(土)~平成13年3月11日(日)

 墨の濃淡、強弱、かすれやぼかしなど夢二の自由奔放な筆墨の世界と繊細な筆致と華やかな色彩で描きあげる美人画の世界。そしてその骨格をなす素描(デッサン)の世界。それに絵葉書、版画、封筒、千代紙等に表れる斬新なデザインなどそれぞれの違った領域を通して夢二の多彩な作品の面白さを比較鑑賞してください。

夢二の描いた多面的不思議世界 -版画を中心に
期間 平成12年7月29日(土)~11月12日(日)

 夢二の描く肉筆画、版画、デザインには時代を超越した自由奔放な表現が多く、かつ海外のアールヌーボーや日本の浮世絵版画からその技法の積極的な摂取が見られます。今回は、夢二の版画作品を中心に、つねに新しい世界に挑戦的であった夢二の魅力を探ります。

開館記念展
全仕事・竹久夢二の世界 -美人画から生活デザインまで
期間 平成12年4月16日(日)~7月23日(日)

 夢二は、いわゆる美人画だけでなく、風景画や児童画も数多く描いています。さらに、書家であり、小説や詩、歌もつくるなどまことに多才な才能の持ち主でした。また、本、楽譜の装丁から絵はがき、封筒、千代紙の制作にいたるまで、今でいうグラフィックデザイナーとしても大変な活躍をしています。

 開館記念展では、そうした夢二の幅広い芸術世界を紹介します。