〇5月16日(月)第3回 出前講座 北陸学院中学校3年
作った俳句(取り合わせ)で「句会」をしよう
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竪畑先生が生徒作成の俳句から7句選出し、それを担任の玉作先生が毛筆で清書されて、みんなに紹介しました。
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〇5月14日(土)第1回 小説入門講座
人はなぜ小説を書きたくなるのか
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悪天候の中でしたが、13名の方にご参加いただきました。定員10名程度のところ、13名ぎりぎりで応募を締め切らせていただきました。当日朝も申込み願いがありましたが、お断りせざるをえず、申し訳ありませんでした。
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〇5月13日(金)第2回 出前講座 浅野川中・西南部中学校 文芸部
金沢城公園を散策して俳句を作ろう
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金沢城内に両校文芸部員15名が訪れました。眩しいばかりの新緑の上を気持ちよさそうに駆け抜けていく燕たち、堀に凛と並び咲き誇る杜若等、素晴らしい景色の中で俳句創作活動が行われました。講師は、金沢文芸館の前館長 小西 護(こにし まもる)先生です。
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〇5月9日(月)第1回 出前講座 北陸学院中学校3年
取り合わせの俳句を創ろう
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新緑の眩しい木々に囲まれた小立野台地に位置する、北陸学院中学校にお伺いしました。子どもたちが楽しそうに校舎内を行き来する中、中学3年生の国語「取り合わせの俳句を創ろう」の学習に取り組みました。講師は、石川県児童文化協会
理事長 竪畑 政行(たてはた まさゆき)先生です。
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〇5月8日(日)第1回 朗読会『青春の門 筑豊編』
思春期を迎え苦悩する信介の成長
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五木寛之の小説『青春の門』第1部・筑豊編は、「週刊現代」に1969年から70年に連載された作品ですが、全面的な加筆を経て、1989年に改訂版としてまとめられました。 第1回朗読会が、朗読小屋・浅野川倶楽部の代表 髙輪 眞知子(たかなわ まちこ)さんにより行われました。誰もが悩む思春期の場面。髙輪さんには、若葉の香りいっぱい初夏の薫風のような朗読をいただきました。
伊吹信介は、恩師 早竹先生に会うために田川の街にやってきました。思春期を迎えた信介。彼自身、快楽の行為への誘惑と、それを止めようとする決心を貫き通せない自身への不快感。信介は早竹先生に、自身の心の葛藤を洗いざらいぶちまけて、どうすればいいかを聞きにやってきたのです。信介の悩みに真剣に答えていく早竹先生の体を張っての対応は、いろいろな誤解を生むこととなります。しかし信介自身、心の中が混乱しながらも早竹先生の力で、頭の中に鉛をつめたような重苦しさは、嘘のように消えていったのでした。
いよいよ、筑豊編の後半部分の物語が始まりました。第2回は6月12日(日)14時からです。「黒い犬の影に」からの朗読となります。ぜひ、ご参集ください。
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