その435「 |
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作詞者は玉川映二だが、これはサトウハチローの別名。
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![]() 森さんと小生 「のぞかれた花嫁」 「のんきな父さん」 |
その434「 |
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童謡「お花がわらった」の歌詞では「わらった」という歌詞が1題に6度もある。
滝廉太郎「花」には、春の隅田川にみる景色を桜、櫂のしずく、青柳、おぼろ月、長堤に焦点を当て、美しさ、のどかさを格調高く表現している。
「春の小川」では、水の中、えび、めだか、小鮒のほか川のふちにある「すみれ」、「れんげ」、「におい」、「さらさら流れるさま」、遊びに興ずる子供たちの様子。
「みかんの花咲く丘」は「いつか来た丘 かあさんと~ 見ていると やさしいかあさん 思われる」思わず母に出会えるのだ。
「さくらさくら」は「弥生の空は 見渡す限り 霞か雲か 匂いぞする いざ見に行かん」と花見を勧めている等々。
昔からの童謡には、ゆっくり感があったのでは。「やさしさ」があることを童謡は教えているのではと話された。
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増田先生と 「花」 「みかんの花咲く丘」 「春の小川」 |