金沢蓄音器館

館長ブログ ほっと物語

2020年2月

その312"癒しの力"がある絵本と"ストレスを和らげる"音楽

2020128日の北陸中日新聞朝刊の読者投書欄「発言」の欄に「絵本と音楽 ストレス癒す」と題しての記事が掲載された。

 この記事は当月11日に当館で開かれた立命館大学増田梨花教授の「いのちを見つめて」というイベント参加者の意見だった。

いわく『地震、水害など多くの災害に見舞われた列島各地をボランティアで訪問して絵本の朗読している大学教授の話を聞いた。朗読の合間には日本ばかりでなく世界の子守歌を流すことで心を癒す。SPレコード盤の子守歌の調べと絵本の朗読何とも言えない雰囲気を醸し出し、心地よいひと時を過ごすことができた。

絵本には「癒しの力」があり、音楽とのコラボには「ストレスを和らげる」効果があるらしい。新しい発見だった』。

 実は、この日のイベントは講師である増田梨花さんが10年来東京で続けている「ピクチャーブックヒーリング」の金沢版だ。
東日本大震災・熊本地震・平成307月西日本豪雨・胆振東部地震 復興支援チャリティーイベントを継続している増田さんの熱い想いには頭が下がる。
例年12月に東京・聖心女子大インターナショナルスクールで開かれる会に何度か小生も参加させていただいた。
毎回数百人が集まり、二胡奏者のチェンミンさん、香港理工大学教授アレックッス・ホーさん、ほかにも多くのボランティアメンバーの応援があるからだ。


増田さんと小生とは、数年前に当館で増田さんの専門である臨床心理学の観点から、童謡・唱歌などについて年に何度か講演をお願いしたお付き合いからだ。
単にSPレコード、盤を聞くだけでなく先生の専門の領域から示唆に富む話が聞けるというのでファンも多い。

 今回の記事について、「掲載されてますよ」と最初に教えてくれたのは、他ならぬこの増田さんの会にいつも参加されているファンからだった。 


2020年1月28日北陸中日新聞「発言」欄に掲載された
「絵本と音楽 ストレス癒す」

例年12月に開く「復興支援チャリティイベント」の
模様

2020年1月11日「いのちを見つめて」のイベント
左は増田梨花教授

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