活動内容

過去の展覧会


2019年

企画展 「大拙つれづれ草―三冬編―」

令和元年11月13日(水)~令和2年1月19日(日)
 当展名は、鈴木大拙がこの世を去った1966年刊行の著作名に由来しています。
 吉田兼好(1283?-1352?)の『徒然草』を想起させるその著作は、 短い随筆を中心に綴られており、大拙の思想のエッセンスが凝縮されています。
 1965年6月から1966年7月まで、月に一回、読売新聞に連載された文章-その章題が「大拙つれづれ草」である-をはじめ、 新聞や雑誌への寄稿文を収めたその著作の内容は、 仏教的な話題から時事的な問題まで及び、世界の情勢に強い関心を持ち続けた大拙の姿をいまに伝えます。
 当展は『大拙つれづれ草』の紹介とともに、思索へと誘う「つれづれ」なる時間を提案します。

企画展 道法自然―「大谷大学と宗教研究」再現展―

令和元年年7月24日(水)~令和元年11月10日(日)
 当館と交流協定を結ぶ大谷大学博物館にて、2018年9月に開催された企画展「大谷大学と宗教研究」を当館にて再現します。 宗教哲学を学びのちに精神主義運動を提唱した、大谷大学の初代学長・清沢満之(1863-1903)は、多くの仏教学者を育成したとともに、同時代を生きた様々な人々に深い影響を与えています。
 当展は、「道法自然(みちは じねんに のっとる)」と題し、清沢満之・西田幾多郎・鈴木大拙、三者のつながりを紹介します。

企画展 「世界人―D.T.Suzuki」

平成31年4月24日(水)~令和元年7月21日(日)
 職業や地位に関わりなく、さまざまな人々と語り合い、世界的な活躍をした「D.T.Suzuki」を同年代に生きた人々がどのようにとらえていたのかを当展は着目します。 洋の東西を問わず様々な人物が語る「D.T.Suzuki」にかんする言説を紹介しながら、大拙がいう「世界人」とはどのような生き方であるのかという問いに迫ってみます。

企画展 「寮長報告」

平成31年2月1日(金)~平成31年4月21日(日)
 当展は、仏教哲学者として大成する以前、鈴木大拙が学習院にて教鞭を執っていた時期に着目します。
 1916年、大拙は学習院の「寮長」を命じられます。日常生活にて学生たちを指導した大拙は何を語ったのか。
「ヤング・ゼントルマン」と学生たちに呼びかける大拙の理想を探ります。