施設案内

園内マップ

町家・武家ゾーン

1旧多賀家表門

  • 【旧所在地】金沢市兼六元町
  • 【建築年代】18世紀頃
  • 【指定】金沢市指定有形文化財

人持組5000石という上級武士の屋敷の表門。

2旧松下家住宅

  • 【旧所在地】金沢市泉二丁目
  • 【建築年代】1830年頃
  • 【指定】国指定重要文化財

旧北国街道沿いにあり、種苗店や茶店を営んでいた。
切妻平入りの町家で正面は板葺き石置き屋根、背面および下屋は瓦葺き屋根。

3旧山川家住宅

  • 【旧所在地】金沢市竪町
  • 【建築年代】1830年頃
  • 【指定】石川県指定有形文化財

江戸時代から明治・大正にかけて繁栄した商家で「通楽庵」と名付けられた茶室をもつ。

4旧永井家住宅

  • 【旧所在地】金沢市菊川
  • 【建築年代】19世紀頃
  • 【指定】金沢市指定有形文化財

足軽居住区に建てられた足軽組頭クラスの住宅である。

5旧平尾家住宅

  • 【旧所在地】金沢市本多町
  • 【建築年代】1860年
  • 【指定】金沢市指定有形文化財

加賀藩本多家の家臣として作事奉行などを勤めた下級武士の家。

6旧鯖波本陣石倉家住宅

  • 【旧所在地】福井県南条郡南越前町
  • 【建築年代】1868年
  • 【指定】国指定重要文化財

北国街道の鯖波宿で人馬継立問屋であり本陣でもあった。

農家ゾーン

1旧平家住宅

  • 【旧所在地】石川県鳳珠郡能登町
  • 【建築年代】17世紀頃
  • 【指定】石川県指定有形文化財

能登型のきわめて古い農家で手斧(ちょうな)仕上げの柱も残っている。

2旧野本家住宅

  • 【旧所在地】石川県鳳珠郡能登町
  • 【建築年代】19世紀前半
  • 【指定】金沢市指定有形文化財

代々肝煎(きもいり)を務めた家柄であり、土間ニワは御白洲(おしらす)に使われた。

3旧高田家住宅

  • 【旧所在地】金沢市湯涌河内町
  • 【建築年代】18世紀前半
  • 【指定】石川県指定有形文化財

典型的な加賀型農家であり、建物内に馬屋を持つ。

4旧園田家住宅

  • 【旧所在地】金沢市二俣町
  • 【建築年代】19世紀前半
  • 【指定】国指定重要有形民俗文化財

加賀藩に御料紙を納めていた紙漉き農家。