開館時間

9:30~17:00
(入館は16:30まで)

◆休館日◆
月曜日
(祝日の場合は翌平日)展示替え期間
12/29~1/3
令和3年7月から
月曜日(祝日の場合は翌平日)を定休日とさせていただきます。

くらっしー&さんちゃん

HOME > 企画展

企画展のご案内

企画展「ひな飾り展~御殿飾り~」
令和5年2月11日(土・祝)~4月9日(日)

 おひな様の飾り方は、江戸(東京)では屏風と飾る「段飾り」が、上方(京・大阪)では「御殿飾り」が中心でした。
 今回はおひな様が入る「御殿」をテーマに、大正~昭和の特徴ある御殿飾りを紹介します。古くは高級品として大きな商家などで飾られた御殿飾りは、しだいに小型化され家庭に広まっていきました。
 また常設展示室にも七段飾りなどを飾りますので、館内に合わせて約200点のひな人形が並びます。

主な展示品

  • 大正の御殿飾り    2組
  • 豪華な御殿飾り    1式(館蔵品の中で最も大きい物)
  • 小型化する御殿飾り  4組
  • 昭和のおひなさま(集合雛)  御殿飾り3組に、ひな人形と道具が多数並ぶ

「戦前のくらし」の御殿飾り、「戦後のくらし」の屏風飾りをあわせると、全部で御殿飾り11点、約200点のひな人形が館内に並びます。

展示室の様子

大正の御殿飾り

 上方(京都・大阪)で流行した御殿飾りは古くから金沢でも飾られていました。
 屋根のない「源氏枠」と、檜皮葺の御殿飾りを紹介します。

ブログでさらに詳しく紹介しています。
1.御殿飾りとは

豪華な御殿飾り

 館蔵品で最も大きな御殿飾りを展示します。七人官女や六人仕丁など珍しい人形もいます。

ブログでさらに詳しく紹介しています。
2.豪華な御殿飾り

小型化する御殿飾り

 組み立てしやすい小型の御殿飾りも登場し、都市部などで広まりました。

昭和のひな飾り(集合雛) ◆記念撮影スポット◆

 御殿飾り3組と多くのおひなさまや道具を一緒に飾りました。

常設展示室「戦前のくらし」での展示 ◆記念撮影スポット◆

 「戦前のくらし」の座敷には御殿飾りを飾っています。記念撮影スポットですので、自由に撮影することができます。

常設展示室「戦後のくらし」での展示 ◆記念撮影スポット◆

 昭和30年代の大きな七段飾りを展示しています。こちらも記念撮影スポットとなっています。

ページトップへ

もどる

HOME

ページトップへ

金沢くらしの博物館〒920-0938  石川県金沢市飛梅町3-31(紫錦台中学校敷地内) TEL / FAX:076-222-5740
MAIL:kurashi@kanazawa-museum.jp

展示日程の一覧

金沢文化振興財団