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企画展のご案内
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今、私たちはいつでもどこでも手軽に写真や動画を撮ることができます。けれども、最初の頃は写真館などでしか撮影できませんでした。のちにフィルムが登場し、カメラが広まっていくと、多くの人が撮影するようになります。
戦後になるとさらにカメラが進化し、操作も簡単になっていきます。インスタントカメラなども登場し、デジタルカメラが普及するまで使われました。
今回は映像を撮るカメラも展示します。当時の写真などと一緒に楽しんでいただければ幸いです。
主な展示品
- 初期のカメラ 乾板・ブローニーフィルム使用カメラなど
- 進化するカメラ 35ミリフィルム・インスタントカメラなど
- 写真絵葉書 明治~昭和初期の市内の風景など
- 時代を感じる写真 昭和初期~中期の写真など
- 映像を撮る 8ミリカメラ・ビデオカメラなど
カメラ用品120点(フィルム等含む)、絵葉書・写真100点、合計220点の資料を展示します。
展示室の様子
初期のカメラ
カメラが珍しかった時代は限られた人しか持つことができませんでした。ここでは乾板やブローニーフィルムを使うカメラを中心に紹介します。
進化するカメラ
戦後になるとカメラが進化し、手軽に撮れるようになります。インスタントカメラなども紹介します。
写真絵葉書(ケース外展示)
かつてカメラが貴重だった時代に多数発行された写真絵葉書から、昔の金沢の風景などを紹介します。
時代を感じる写真(ケース外展示)
博物館に寄贈された写真アルバムやネガなどから、昭和初期~中期のものを紹介します。
映像を撮る
8ミリカメラや映写機、後のビデオカメラなどを紹介します。