イベント

室生犀星研究会

  室生犀星研究会は、犀星の作品や、その周辺にいた文学者と犀星との関わりなどについて発表者が1時間ほど話をし、
それについて参加者で自由に話し合う会です。

 偶数月/第3土曜日/午後2時から4時30分まで/室生犀星記念館2階会議室にて。
 興味のある方・参加ご希望の方は、当館までお問合せください。(室生犀星記念館:076-245-1108)

次回
第121回
令和6年8月24日
生きたきものを―妻とともに生きた日々  服部 芳於 


これまでの研究テーマ

         
第120回
令和6年6月15日    抑制された暖かな文章 
           随筆「私の履歴書、詩人とその娘、騾馬の人達」から  /金山 嘉城
第119回
令和6年4月20日    室生犀星の俳句 /笠森 勇
第118回
令和6年2月17日   「小説 茱萸」(ぐみ) /藏角 利幸
第117回
令和5年12月16日   「自殺」その背景 昭和6年3月『改造』に発表
           未刊行作品集第三巻所収 /小林 弘子
第116回
令和5年10月21日   老醜を美としてうたう犀星―「われはうたへども やぶれかぶれ」/笠森 勇
第115回
令和5年8月26日   『此君』―文学に懸ける想い /服部 芳於
第114回
令和5年6月17日   「蒼白き巣窟」を読む /黒崎 真美
第113回
令和5年4月15日   「室生犀星の初期詩に見る生母像とドストエフスキイ」 /笠森 勇
第112回
令和5年2月18日   「美しい歴史」をめぐって /小林 弘子
第111回
令和4年12月17日  「告ぐるうた」を読む /笠森 勇
第110回
令和4年10月15日  「犀星と尾山篤二郎」再考 /船登 芳雄
第109回
令和4年8月27日   室生犀星と川魚 ―詩・随筆の中の魚たち /服部 芳於
第108回 令和4年6月18日  「感情」掲載「抒情小曲集補遺」から /船登 芳雄
第107回
令和4年4月16日  「魚になつた興義」ー犀星の地獄図絵 /笠森 勇
第106回 令和3年4月17日  「海の散文詩」をめぐって /船登 芳雄
第105回 令和3年2月20日  「凡兆論(芭蕉襍記)」を読む /服部 芳於
第104回 令和2年12月19日  「美しき氷河」を読む /黒崎真美
第103回 令和2年10月17日   詩誌「感情」と初期詩篇 /船登 芳雄
第102回 令和2年2月15日  『芭蕉襍記』より「芭蕉論」をよむ /服部 芳於 
第101回 令和元年12月21日 「一夜を」「捕縛」を読んで /森 勲夫
第100回 令和元年10月19日 「火の魚」 /金山 嘉城
第99回 令和元年8月24日 「青い猿」を読む /能地 克宜
第98回 令和元年6月15日 室生犀星王朝小説と同時代の詩―「えにしあらば」を中心に― /孫媛媛
第97回 平成31年4月20日 敗戦後の犀星日記 /船登 芳雄
第96回 平成31年2月16日 『愛の詩集』と芥川、田端、そして浅草 /能地 克宜
第95回 平成30年12月15日 「翼ある掏児」から「簪マチ子」へ /森 勲夫
第94回 平成30年10月20日 室生犀星の詩想と詩魂 /服部 芳於
第93回 平成30年8月25日 性に眼覚める頃」を読んで /金山 嘉城
第92回 平成30年6月16日 「手毬」を読む /黒崎 真美
第91回 平成30年4月21日 「舌を噛み切つた女」を読む /笠森 勇
第90回 平成30年2月17日 「金色の蝿」を読む /能地 克宜
第89回 平成29年12月16日 犀星と細野燕台 /藏角 利幸
第88回 平成29年10月21日 「われはうたえどもやぶれかぶれ」を読む  /服部 芳於
第87回 平成29年8月26日 「妓李十」考 /黒崎 真美
第86回 平成29年6月17日 室生犀星の裁判所勤務時代 /森 勲夫
第85回 平成29年4月15日 北原白秋詩集『思ひ出』を読む /船登 芳雄
第84回 平成29年2月18日 犀星の一挿話―「人氏人子」 /小林 弘子
第83回 平成28年12月17日 市井鬼の変貌―佐藤惣之助から犀星へ /中西 達治 
第82回 平成28年10月15日 「木洩れ日」(第一章から第三章まで)を読む /服部 芳於 
第81回 平成28年8月27日 ある読む会の雰囲気―「或る少女の死まで」を読む― / 金山 嘉城
第80回 平成28年6月18日 赤倉家と犀星 /林 土岐男 
第79回 平成28年4月16日 犀星の結婚前後の動静と作品 /船登 芳雄 
第78回 平成28年2月20日 「芋掘り藤五郎」と「人形師弁吉」を読む /小林 弘子 
第77回 平成27年12月19日 「少女栄え」―ハレの語り /服部 芳於 
第76回 平成27年10月17日 福永武彦の見た室生犀星 /森 勲夫 
第75回 平成27年8月22日 「生涯の垣根」を読む /金山 嘉城 
第74回 平成27年6月20日 犀星晩年の<愛>―「碧玉の夢」(佐藤春夫)をめぐって― /笠森 勇
第73回 平成27年4月18日 詩「滞郷異信」と「過失」の間―生母への葛藤― /船登 芳雄 
第72回 平成27年2月21日 犀星とロシア人 /藏角 利幸 
第71回 平成26年12月20日 「あにいもうと」の美学  / 中西 達治 
第70回 平成26年10月18日 「虫寺抄」小考  / 服部 芳於 
第69回 平成26年8月30日 「あにいもうと」と「蜜のあはれ」 /金山 嘉城 
第68回 平成26年6月21日 「後の日の童子」について /黒崎 真美 
第67回 平成26年4月19日 犀星年譜考 /船登 芳雄 
第66回 平成25年2月15日 再読「かげろふの日記遺文」  /小林 弘子 
第65回 平成25年12月21日 犀星の戦後受容―放送劇「戦死」の場合― /中西 達治 
第64回 平成25年10月19日 <抒情小曲>をめぐって―白秋・啄木・杢太郎・牧水・篤二郎等から得たもの― /笠森 勇 
第63回 平成25年8月31日 室生犀星の抒情小曲―その謎と魅力― /服部 芳於 
第62回 平成25年6月15日 「山河老ゆる」を読んで /森 勲夫 
第61回 平成25年4月20日 岩波文庫『犀星詩集』について(昭和30年初版 平成24年復刊) /船登 芳雄 
第60回 平成25年2月16日 『弄獅子』の成立について /高瀬 真理子 
第59回 平成24年12月15日 「舌を噛み切つた女」と「地獄花」の間 /中西 達治 
第58回 平成24年10月20日 犀星の描いた銭屋五兵衛 /森 勲夫 
第57回 平成24年8月25日 室生犀星と宮澤賢治の短歌―その「うた心」― /服部 芳於 
第56回 平成24年6月16日 犀星がドストエフスキーから得たもの /笠森 勇 
第55回 平成24年4月21日 昭和初年代・小説における犀星の試行錯誤 /船登 芳雄
第54回 平成24年2月18日 小説『好色』を読む /藏角 利幸 
第53回 平成23年12月17日 犀星の戦中・戦後 /中西 達治 
第52回 平成23年10月15日 小説に描かれた犀星 /笠森 勇 
第51回 平成23年8月20日 「山吹」の考察 /黒崎 真美
第50回 平成23年6月18日 小説「お川師」をめぐって /森 勲夫
第49回 平成23年4月16日 小説「字を盗む男」を読む /船登 芳雄
第48回 平成23年2月19日 太田南圃 郷土史家としての業績 /藏角 利幸
第47回 平成22年12月18日 『結婚者の手記』あれこれ /中西 達治
第46回 平成22年10月16日 犀星俳句の四季―凡兆・蕪村と比べて― /服部 芳於
第45回 平成22年8月28日 室生犀星と村田艶―犀星の村田艶宛葉書をめぐって― /森 勲夫
第44回 平成22年6月19日 萩原葉子自伝小説に描かれた父朔太郎の最晩年 /船登 芳雄
第43回 平成22年4月17日 「犀星と医王山」についての五つの疑問 /笠森 勇
第42回 平成22年2月20日 犀星俳句の天地―作品とその魅力 /服部 芳於
第41回 平成21年12月19日 犀星の戦争 /中西 達治
第40回 平成21年10月17日 特別講演会
「恩地孝四郎と犀星の交流―『感情』時代を中心に」 /桑原 規子(聖徳大学准教授)
第39回 平成21年8月29日 
(1)犀星とロシア文学―『或る少女の死まで』をめぐって― /笠森 勇
(2)小畠生種の富山県在勤時代(二) /森 勲夫
第38回 平成21年6月20日 小畠生種の富山県在勤時代(一) /森 勲夫
第37回 平成21年4月18日 多田不二と詩誌「帆船」 /船登 芳雄
第36回 平成21年2月21日 短編「浅尾」と大槻伝蔵 /小林 弘子
第35回 平成20年12月20日 丸山薫の犀星体験 /中西 達治
第34回 平成20年10月18日 「宿なしまり子」(長編と短編)をめぐって /森 勲夫
第33回 平成20年8月30日 犀星佳句百選 /笠森 勇
第32回 平成20年6月21日 小谷 恒の接した犀星『迢空・犀星・辰雄』から /船登 芳雄
第31回 平成20年4月19日 赤倉勇次郎のこと /林 土岐男
第30回 平成20年2月9日 小説「あにいもうと」を読む /藏角 利幸
第29回 平成19年12月8日 「随筆 女ひと」再読 /小林 弘子
第28回 平成19年10月13日 小説「詩人・堀辰雄」を読む /小川 重明
第27回 平成19年8月11日 「海辺にて」を読む /森 勲夫
第26回 平成19年6月16日 「かげろふの日記遺文」を読む /笠森 勇
第25回 平成19年4月14日 「詩人・萩原朔太郎」を読む /船登 芳雄
第24回 平成19年2月10日 小説『女の図』を読む /藏角 利幸
第23回 平成18年12月9日 『女ひと』を読む /森 勲夫
第22回 平成18年10月14日 「香炉を盗む」を読む /船登 芳雄
第21回 平成18年8月26日 「我が愛する詩人の伝記」から /小川 重明
第20回 平成18年6月17日 『大陸の琴』を読む―子捜しの文― /笠森 勇
第19回 平成18年4月15日 犀星詩における身体表現 /船登 芳雄
第18回 平成18年2月11日 小説『復讐』を読む /藏角 利幸
第17回 平成17年12月10日 犀星の「病院小説」をめぐって /森 勲夫
第16回 平成17年10月8日 犀星文学における父―「性に眼覚める頃」再読― /笠森 勇
第15回 平成17年8月28日 犀星の戦争詩をめぐって /小川 重明
第14回 平成17年6月11日 犀星日記から見た『杏つ子』の背景 /笠森 勇
第13回 平成17年4月9日 犀星と伊藤信吉 /船登 芳雄
第12回 平成17年2月12日 「すひかつら」を読んで /森 勲夫
第11回 平成16年12月11日 『童笛を吹けども』の時代 /藏角 利幸
第10回 平成16年10月9日 童話「龍の笛」等をめぐって /黒崎真美
第9回 平成16年8月29日 小説『我友』を読む /小川 重明
第8回 平成16年6月12日 犀星と詩誌「感情」をめぐって /船登 芳雄
第7回 平成16年4月10日 「或る少女の死まで」を読む /笠森 勇
第6回 平成16年2月14日 京都詩篇と前橋詩篇―初期詩篇再読― /船登 芳雄
第5回 平成15年12月13日 犀星と「戦争」―詩集『日本美論』をめぐって― /笠森 勇
第4回 平成15年10月18日 史実小説と旧約聖書 /森 勲夫
第3回 平成15年8月9日 『哈爾浜詩集』の周辺 /小川 重明
第2回 平成15年6月14日 犀星の高等小学校退学を巡って―伝記の訂正を要するか― /船登 芳雄
第1回 平成15年4月12日 小説「冬」―犀星文学の原風景― /小林 弘子

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