犀星つうしん

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3月23日
犀星忌

 犀星が育った雨宝院で犀星忌が行われました。まるで犀星忌を待っていたかのようにお庭の杏の花が咲きました。

 高山光延住職による法要の後、金沢クラリネットクワイアーのメンバーによるミニコンサートで、モーツァルトの「ティヴェルティメント」とお花に因んだ童謡を演奏して下さいました。一足早い春の訪れが感じられました。

 犀星詩について詩人の井崎外枝子さんと上田正行館長によるトークを交え、グループ「漣」の方々が朗読して下さいました。幼い犀星も佇んでいた本堂で聞くと、より犀星を身近に感じられます。

 また、昨年から販売されている清香室町さんの和菓子「犀月」を、田中尚之社長が犀星忌のためにお持ち下さり参加された方々にお配りしました。この「犀月」は雨宝院から見た犀川にかかる月をイメージした和菓子で、犀星の詩「七つの魚」がパッケージに使われています。やさしい味の和菓子です。

 金沢クラリネットクワイアーのメンバーの方々、井崎外枝子さん、神田洋子さん、村井万利子さん、清香室町さんありがとうございました。



県内外からたくさんご参加いただきました


金沢クラリネット・クワイアーの方々


グループ「漣」による朗読


清香室町のお菓子「犀月」


3月21日
 杏、咲きました。

 犀星が好きだった杏の花が咲きました。蕾が濃いピンク色に綻び始めてから、今か今かと待っていましたが、5月かと思うほどに温かかった日に咲きました。今年は犀星が育った雨宝院の杏も一緒に開花です。杏が咲くと記念館の庭も華やぎます。
 3月26日は犀星のお命日。杏の見頃かもしれません。
 ご来館お待ちしています。



お天気がいいので蕾が一気に開きます

3月13日
豆本のアクセサリー

 犀星詩集がアクセサリーになりました。犀星作品をおしゃれに身につけてみませんか。

  昨年は、犀星の代表作であり詩人としての出発点となった『抒情小曲集』『愛の詩集』発刊一〇〇年でした。そして今年は生誕130周年です。それを記念して『抒情小曲集』が豆本ブローチに『愛の詩集』『第二愛の詩集』が豆本ペンダントになりました。
 『抒情小曲集』や『愛の詩集』の装幀をモチーフにデザインし、本文には、犀星の詩が印刷されています。『抒情小曲集』のブローチには、皆様ご存じの「小景異情 その二」や「犀川」の詩が印刷されています。そして『第二愛の詩集』のペンダントは背表紙に革を使って凝った作りになっています。

 7日から「旅する犀星―京都・鎌倉編-」がスタートしたその日から販売をはじめました。
 そして13日には制作者の豆本作家若井将代さんに来て頂き記者発表をしました。
 一つ一つ手作りのオリジナル商品で、おしゃれでシックに仕上がりました。
 若井さんありがとうございました。

 ブローチ 1200円(税込)
 ペンダント1500円(税込)




新しいグッズ!豆本アクセサリー
左がブローチ、二つはペンダント


記者さんが取材に来てくれました


豆本作家の若井さん

3月7日
企画展「旅する犀星~京都・鎌倉編~」

 3月7日より、新企画展がはじまりました。
 「旅する犀星」の第三弾です。

 今度の旅はまず京都。
 大正2年の1月から2月にかけて、23歳の犀星は京都に1ヶ月も滞在します。
 その間あてもなく加茂川や祇園、紫野などを彷徨し、 夜は友人の下宿で詩を書いて過ごしました。このとき書かれた、未発表の詩の原稿も展示しています。

 この1年後、同じように前橋でも過ごしたことはよく知られています。

 40代になった犀星にとっては、京都は庭園の町。
 憧れでもあり、怖いような存在でした。
 昭和9年1月、京都でのラジオ放送への出演をきっかけに庭園めぐりをします。
 犀星の「京洛日記」に沿って、その紀行を紹介しています。
 昭和11年秋にも、庭園めぐりに出かけています。

 鎌倉は、徳田秋聲との日帰り二人旅。
 二人が書いたエッセイや、二人の手紙から、その昭和13年の旅を紹介しています。
 仲よく「ああ、楽しかった。(意訳)」と書いているのが印象的です。

 なお、今回の企画展は、2002年の開館時から数えて、第50回目となります。
 記念に、チラシ画像を一覧できるパネルを作りました。

 ついでながら、展示替え休館中に、 トイレも少々工事をしました。
 照明や器具を換えたり、手すりをつけたりして、ぴかぴかになりました。


企画展「旅する犀星」
第三弾 京都・鎌倉編


犀星と秋聲が旅した場所とは...




50回分のチラシを集めてみました!


2月14日
バレンタインデー

 昨年に続き、今年もバレンタイン企画として期間中ご来館頂いたお客様に犀星の詩のカードとプチチョコをプレゼントしました。

 今年は天候にも恵まれ、沢山の方にご来館頂きました。期間中、男性の方にもご来館頂き記念館は賑わっていました。ありがとうございました。

 来年も・・・・
 何かとチョコがお好きだった犀星さんですから、ご期待下さい。

 まだまだ寒い日が続きます。
 暖かくしてのご来館お待ちしています。




犀星からの甘~いプレゼント!


どんな愛の詩でしたか?


1月5日
あけましておめでとうございます!

 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
 今年は晴れ間も覗く穏やかなお天気のお正月となりました。街中は2日から、観光客や帰省客で大変な賑わいでした。

 記念館は例年通り4日から開館致しました。4日は沢山の方にご来館頂きました。ありがとうございます。

 本年は犀星生誕130年。皆様に楽しんで頂けるような企画展やイベントを企画しております。
 どうぞ今年もよろしくお願い致します。




室生犀星記念館もお正月気分です



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室生犀星記念館

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